総費用757万円。新しい暮らしがこれから始まる。

では早速、Kさんご夫婦が今回のリフォームで使った費用について見てみましょう。

総額費用
リフォームと、家電・インテリア購入などをあわせた総費用は757万円。Kさんご夫婦の徹底したプラン作りは、ローンの支払い計画にまで及んでいました。
自分たちの思い描くリフォームイメージに極力近づけようと、シーリングライトなどの家電製品は秋葉原の電気街で、またカーテン類はインテリアショップなどに出向き、東京出張の際の帰省時や休日を利用して、とにかく実際にモノを見ながら必死に探したそうです。そして「施主支給」として取り付けだけをリフォーム業者に依頼することで、自分たちの希望と費用のバランスを両立することに成功しました。

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将来の不安があるからこそ、大切な住まいと暮らしの計画

ハナちゃん
家族の一員ハナちゃん。韓国語で「一つ」を表す言葉「ハナ」から名付けたのだそうです。
改めてKさんご夫婦に、今回のリフォームを考えるきっかけなどをお聞きしました。すると意外にも「将来の介護を考えて」ということでした。

2人のお子さんたちが独立し、いよいよ次の暮らし方を考える時期になり、ご主人があと何年働けるのか、ローンを組むならいつがタイムリミットなのかなどを考えていくうちに、将来への不安がよぎるようになったそうです。

引き戸
防音性能を考慮すると、通常は「開き戸」が必要ですが、将来を考えて「引き戸」を採用しました。
子どもたちがに独立して生計を立てていってもらうためにも、自分たちが介護を必要とする状態になったとき、頼れるのは自分たち夫婦だけ。防音性能を考えたら、本来は「開き戸」で計画すべきオーディオルーム出入口を「引き戸」で計画したのも、車イスでの暮らしを考えた、将来の介護ニーズを反映させたものでした。

また「住まい」という不動産を、しっかりとした価値のある財産として残していくためにも、適度なリフォームは有効と言えます。今回のKさんご夫婦のリフォームは、将来への備えと、自分たちがより安心して、快適に暮らすための大きな投資でもあったのです。

「リフォーム」は家族の絆の証

取材をしていて、Kさんご夫婦の綿密な計画の背景には、「夫婦の時間を大切にしたい」「子どもたちに自分たちの暮らしを頑張ってほしい」、そんな家族への思いや絆が感じられました。

家族がもっと触れ合えて、楽しく生活するための手段として、リフォームを考えてみたら、暮らしの可能性がもっと広がるのではないでしょうか。

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