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らせん階段があるデザイナーズマンションの室内に置かれたソファ! |
カッコ良く暮らす!
今回は、独身男性がかっこよく暮らすための空間作りを提案。こんな風に考えてみましょう。車や時計は男のシンボルとして、靴やスーツは身だしなみとしてこだわると思います。そんな人は、インテリアにもこだわりましょう。高価でなくても、キラッとセンスの良さが光るそんな空間づくりを心がけましょう。
独身男性だからこそ楽しめるスタイルのインテリアがあります。家族がいるアットホームではない、自分スタイルにこだわることができる絶好のチャンス、思いっきりインテリアを楽しみましょう。
チープなソファで愛は語れない
まずは必要アイテムの一つ「ソファ」から。サイズは奥行きがたっぷりのタイプが良く、座のクッションはやや堅めの方が良い。たとえば、女友達と二人だけで過ごす時間。映画のように愛を語りあうためには、オープンな愛情表現としての場所としてソファーの機能は無視しがたいのです。決して「一人暮らしだから、いずれ結婚でもしたらちゃんとしたソファを買う。」と、1~2万ぐらいのチープなソファで間に合わせてはいけません。不安定で座り心地が悪いソファに、ちょこんと腰掛けて愛は語れません!
デザイナーズマンションに住む!
あこがれのデザイナーズマンションに住んでみたい!今回は世田谷区用賀にある賃貸のデザイナーズマンションが舞台です。壁はコンクリート打ちっ放し、窓は前面に開放、床はスキップフロアー。そして、部屋の真ん中に螺旋(らせん)階段を登ると、そこはロフト空間になっています。
螺旋(らせん)階段を中心に広がるリビングダイニング。ソファの反対側に位置するダイニング空間です。タイル貼りのフリーコートから一段高くなっています。一段低くなったフリーコートは床はタイル貼り、天井はガラス張りになっています。仕事部屋あるいはホビールームとして使えます。
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「ダイニング空間は生活感がでないように!」>です。