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太陽のカルマ(2ページ目)

生まれ持った個人の特性から運命を読み解くことは難しいことではありません。人それぞれ、生きていく上で何らかの事態が発生しそれに向かい合い生じたハードルを乗り越えて行きながら・・・

執筆者:富永 隆光

では、早速、あなたのドラゴンヘッド&テールを調べてみましょう。

例によって、ホロスコープは今回も、NEKMATAさんのホロスコープをお借りします。
写真のタイトル
画像クリックして頂ければ入力画面へリンクしています。

nekomata's tarot page  ホロスコープ作成サービス
あなた自身の生年月日・時間場所を入力し、ホロスコープ作成をクリックするとホロスコープが表示されます。

マークは次のページの画像 左上がドラゴンヘッド・右下がドラゴンテールです。

正確な位置は惑星位置表をクリックして頂ければ龍頭・龍尾の項目で表示されます。

ドラゴンヘッドの星座はわかりましたか?

このドラゴンヘッドにより、冒頭で述べたあらかじめ、どの程度のプラスポイントの色合い&強度が把握できると思います。


例えば、■ドラゴンヘッドがおとめ座で第1ハウスにあれば

理路整然と物事をとらえ論理的なつじつまが合わないことを嫌う傾向が強いきっちりさんの典型で信頼できる

ドラゴンヘッド = おとめ座的なプラス的傾向

その裏に、情に流されることを極端に嫌い、深い情や情に流されて理屈に合わない行動を取ってしまった人を完全には理解できないことがある。

ドラゴンテール = うお座的な弱点傾向(情に対するもろさ)を警戒するあまり、おとめ座的な論理性が優先しすぎ、全体的に見るとマイナスポイントになる場合

これが第1ハウスですから、

その論理優先思考は自分のアイデンティティーを保ち続けるために不可欠で、ある種の自己防衛本能のような形となり人生に大きな影響を持つ。

がしかし・・・反面、ドラゴンテールは第7ハウスにありますから。。。

特定のパートナー(特に深く愛する相手)の情に関しては、距離感を保てないとアキレス腱になる可能性をはらみます。

自分だけのことであれば、論理が優先しますが、

愛する人が絡んできた場合、しかもその相手が情愛が深く、論理よりも情を基本に行動するタイプである場合は、

不本意ながらも、相手の情を受け入れようとして、たとえ自分の行動パターンからは予想もしなかったような行動を余儀なくされる事態が起こっても、事態を受け入れてしまう。

という不可思議な面が出てきます。

また、基本的には情愛のコントロールは、普段、距離を置き、遮断気味なので、うまくありませんから、逆に極端な行動をしてしまう可能性が高くなるでしょう。
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