金星が第5ハウスにある人の恋愛の傾向
恋愛至上主義系・・・恋こそ人生の喜びのすべて。
恋愛していないと、人生そのものが活き活きしてこないタイプの典型。
弱点は、恋愛依存症気味になりやすくいこと。完全に恋人が居ない時期というのがあまりなく、何かと始まりと終わりが重複しやすく、とぎれない。
現実的に、それらすべての出会いが素晴らしいものであるほど、運命から出会いの数が用意されていることはないので、相手選びを慎重にすることと、一人で居る寂しさを克服し、その期間に自分の内面を深く掘り下げて理解し再構築することをおすすめしたい。
どうしても、パートナーが常に居ると、すべての意志決定に他者の考えや都合が介入してくることは避けられない。
一人で考え一人で決める。
このことをマスターした上で、次にニュートラルな心の状態で知り合う異性がどのように見えるか?
試してみると、意外と本人が1番望んでいる答えに近い物が見つかる。
■裏技
(生まれたときの太陽&金星 に対する 運航中の太陽)
運航中の太陽の影響を直に受けるので、元々、恋上手な面も合わせて、太陽が90度にならない限りトラブルは起こりにくいが、
90度の時はツケがまわってくるようにトラブルが多発する場合がある。
この時期は、出会いも別れも、決定を延期して太陽が90度から遠ざかるのを待つことがおすすめ。
金星が第6ハウスにある人の恋愛の傾向
職場恋愛に恵まれやすい運命の人が多いタイプ。
そのぶん、職場環境に恋愛の幸福度がかなり左右されてしまう・・・。
異性との出会いがあまり期待できない職場だと、出会いも冴えない。
しかし、これはたんなる環境だけの問題ではなく、実は本人の恋愛思考においても、できれば、同系列の仕事に携わっている者同士のほうが、互いに理解しやすいという感覚が根強くあり、恋人の選択時においても、かなり重要なポイントを占めている場合が多い。
なかなか、理にかなった考え方ではあるのだけど、場合によっては選択肢の幅が狭くなる恐れもある。
できれば、同じ系列の仕事だけではなく、
仕事に関する考え方が似ている人
趣味の傾向やその取り組み方が近い人
などなど、精神的に納得できる範囲で、選択の幅を広げることがおすすめ。
また、最初から恋愛を堅苦しく考えすぎて、チャンスを逃すことも少なくない。
慎重で堅実な行動は大切だけど、場合によって勝負を賭けなければならないこと、その先は行ってみなければわからないこと、なども恋愛には良くあるので、
「チャンスが来たら、やるときは、やる!」
このような気持ちを、心の隅に置いておいて欲しい。
■裏技
理性の水星の影響が強過ぎて、石橋をたたいても渡らない・・・ようなことも起こりやすい。
水星が少し乱れて、影響が薄れるぐらいのときが、積極的になれて良いかもしれない。
運航中の水星が生まれたときの金星、もしくは火星に 150度 の時、そう言うチャンスが巡ってくる。