所有型恋愛
生まれたとき金星が
おうし座・おとめ座・やぎ座にある人がこのタイプに相当します。
所有といっても単に物質的な見返りを恋愛に求める傾向がある。というのではありません。あくまで、精神的な所有感覚を恋愛の基盤に持っている傾向が強いという意味です。
恋愛におけるこのタイプの特徴は
共通の価値観・世界観を相手とどれだけ共有することができるか?
この要素がかなり重要になります。
しかし、これは支配欲ではなく、可能な限り強制ではなく自然な共有感覚を互いに持つことが理想です。ただ、年齢差が大きい場合は教育的な立場をとり、相手に対し新たな価値観の目覚めを要求する場合があります。そういう意味では、恋愛ですのでタイプにかかわりなく好きな人に求めることそのものは、幾分、自己中心的であるかもしれません・・・(笑)。
奉仕型恋愛
生まれたとき金星が
おひつじ座・しし座・いて座にある人がこのタイプに相当します。
奉仕といっても支配されたいという願望はなく、相手を喜ばせることに自分も喜びを感じる幸福の奉仕です。恋愛においてこのタイプの幸せ感はどうすれば相手が喜ぶか?それを考え実行に移すこと自体がすでに恋愛の始まりであるといって良いでしょう。
恋愛におけるこのタイプの特徴は
相手にとってどのような恋人が理想であるのか?どのような恋愛に相手が幸福を感じるか?がかなり重要ですので、その分、相手が喜ぶ要素を見抜く洞察力に長けています。
ですが、これは相手好みの人間に自分が染まっていくというのとは違います。あくまで、相手の望む愛され方や愛の表現にマッチした恋愛の形を具現化することがこのタイプにとって重要であるだけで、自分のアイデンティティーの維持については逆にかなり繊細で神経質にそれを維持する傾向があります。