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占星術的 恋愛タイプ論(3ページ目)

恋愛タイプによって、恋の様子も変わってきます。あなたはどのタイプでしょう?好きな人はどのタイプか?もあわせて、今後の恋の参考にしてくださいね。

執筆者:富永 隆光

提供型恋愛


生まれたとき金星が
かに座・さそり座・うお座にある人がこのタイプに相当します。


提供といっても、ミツグ君とかミツグ子ちゃんなわけではありません・・・。
精神的な提供という意味で、好きな人の価値観に染まっていくことで幸せを感じやすいタイプであるという意味です。

恋愛におけるこのタイプの特徴は
相手が望むことはできる限りかなえてあげたい。そのために自分にできることは何だろう?この時点ですでにこのタイプの恋は始まっています。

愛される方から見れば随分、居心地の良い相手のように思われるかもしれません・・・、もちろん、そういう面も少なくないでしょうが、この「相手のために・・・」という要素が適合していればいいのですが、必ずしもそれが一致するとは限りません。場合によっては、相手に疎まれたり、あぐらをかかせてしまったり・・・ダメ男クン・ダメ子ちゃんの製造機になるかもしれませんね。

しかし、意外とさめたら早いので・・・本人はけろっと次のターゲットを探し始めても元カノ・カレは逆に精神的に重症というパターンもしばしば起こります。

その意味では、甘いささやきの奥に隠れている恋のエゴイズムはかなりきついタイプであると言えるでしょう。それを消化・吸収できる・でき続けられる相手であるかどうか?はかなり重要ですね。

友情型恋愛


生まれたとき金星が
ふたご座・てんびん座・みずがめ座にある人がこのタイプに相当します。


友情といっても、恋にロマンスを感じないわけではありません。熱くなるときはもちろん熱くなります(笑)。ただ、たんなる恋の相手というだけで相手選びをするのではなく、「もし、同性であっても仲良しで居られたかも?」という感覚が相手選びの基本にある場合が少なくなく、うまくいった恋愛や楽しかった恋愛にはこの要素が多く含まれていたパターンが無意識のうちに多かったタイプの人ということです。

恋愛におけるこのタイプの特徴は
博愛主義的に愛する人をひとりに絞れないような誤解を受けることもあります。ですが、本人の心の中では外から見るよりはずっと明確な枠組みが実はあります。

ただ、そのことを周囲の者みんなにわかりやすく説明はしないので、トラブルになることもあるかもしれません・・・。しかし、このことはこのタイプの人が気の多いタイプであるということではありません。気が多いかどうかは?この部分の鑑定では判明しませんから。

あくまで、恋に友情という要素を含んだ複合形を望む傾向が強いタイプであるということです。
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