経過中の月と生まれたときの火星の位置関係は、現在のあなた自身の感情を読み解く鍵を握る要因のひとつであると思われます。
火星は情熱のあり方や活きるパワーの根源、まあ、生命力の元のようなものでしょうか?
生まれたときの火星の星座やハウス位置によって、どのようなパワーのカテゴリーがあなた自身の存在に深い影響を与えているのか?を読み解くことができるとされています。
生まれたときの12星座別火星の特徴は自分自身が生まれ持った闘争本能の特性・本質に特化したものを掲載してあります、今回の考察においても少し参考になると思いますのでご参照ください。
イライラのアスペクト
生まれたときの火星に対して、経過中の月が作る角度(アスペクト)が
90度になるとき
イライラがつのりやすくなります。
また、
180度のとき
イライラまでに至らないまでも、なんだかモヤモヤした落ち着かない気分になりやすくなります。
では、いつものように生まれたときの火星の位置と
現在経過中の月の位置をネコマタさまのホロスコープで調べてみてください。
但し、きっちりとした、角度で90度という見方ではなく、
90度・180度になる星座に位置するかどうかで判断するようにしてください。
今回の考察の場合はこの見方のほうが現実的でしょう。
画像をクリックして数値と場所を入力してくださいね。 |
nekomata's tarot page ホロスコープ作成サービス
今回はいつもの1重円ではなく、NTP型の3重円のホロスコープを使用します。生年月日入力欄に必要事項を入力したら、指定年月日時分の欄の現というボタンを押せば、現在の星の配置が入力されます。
そして、ホロスコープ作成ボタンを押してください。
真ん中の円が生まれたときの星の配置です。
この円から、生まれたときの火星の星座・位置を確認してください。(火星のマークはこの記事の右上の画像の中にあるマークと同じです)
次に、現在経過中の月の位置は1番外側の円の中にある月の星座位置を探して下さい。
これで、生まれたときの火星の星座位置と
現在の月の星座位置が簡単に分かります。(月のマークは三日月型のマークです)