前のページのレイアウトにおける各カードの項目
1)現状
2)足りない物
3)行動の指針
4)リスク
5)応援者・周囲の反響
6)結果
7)得るもの
できれば78枚で占う方が具体的なメッセージがつかめやすいと思います。
占い方は、通常通りシャッフル後、7open1(6枚伏せて1枚表向きにおく)
で良いでしょう。7X7ですから29枚のカードが残りますね、今回は残りのカードに意味はありません。
●大きな特徴としては、物事の結果の後に「得るもの」という項目があることです。
今回のスプレッドにおいては、単に願いが叶うかどうか?と言うこと以上に、たとえ願いが100%叶わなかったとしても、願いを叶えるためのプロセスにおいて、あなた自身が何を得ることができたか?ということに重点を置いてあります。
ですから、パラダイス・スプレッドのメイン・メッセージはこの「得るもの」に示されたカードの象徴するものを読み解くことに始まります。
では、次のページで各項目の活用法についてお話ししましょう。