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占いで信じられること・・・(2ページ目)

最近、巷では沢山の占いがあふれています。WEB系から街の占い館、電話鑑定などなど。。。そこで気になるのが占いの信憑性、さてさて。

執筆者:富永 隆光

2 占いの信憑性



「当たる占い。これが1番???」なのでしょうか。
はいはい、あなたはこういう人でこういう運勢だからこうね・・・なーんて言われても、本当に人生のたしになっているのか疑問です。

言うことなすこと、すべからく的はずれ・・・これもいただけませんが。

まずは、クライアントがすでに知っていることを言い当てると言うのも、占いの導入法としては占い師自身が自分の能力をクライアントに信用してもらうためにはありなのでしょうが、度を過ぎると、問題も・・・

「クライアントが知らないこと、気がついていないこと」これを見つける。

的中率と言えば、未来予知に通じるわけですが、それが、可能性ある未来を導き出すと言うことと必ずしも同義語であるとはいえません。

単に未来に起こりうることの予測で、できることは、良くないことの回避と良いことのハプニングに関する喜びの軽減ぐらいでしょう。どうせ、素晴らしいことが起こるなら、それまで知らない方が喜びは大きいものです。

●OKのパターン

まあ、なにか目指す道の過程において、「もう少しがんばれば、必ず報われるときが来るから今、諦めてしまわずにがんばりましょう」

「あなたには、あなた自身気がついていない、このような能力がありますから、その能力を活かせる道を探してみてください」

●???のパターン

「あなたは逃れることのできない、苦しみを背負うでしょう・・・」
こういわれても、どーしようもないです。

占い館、帰り際に「あと、まだ気になることが。。。でも、それはまた今度」
言いたいことがあれば、追加料金になる前に教えて欲しいよ。まったく・・・

お互い、できうる限り後味の良い占いでありたいものです。
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