仕事選びは難しい物です。。
世界を駆ける営業マン |
〇〇になりたいのですが、可能でしょうか?と尋ねられて答える形なら、それほど難しくはないのですが。。。
適職選び系の占いは、まず、入り口で大きく二つに分かれます。
●タイプA
これは、先に申しました、やりたいことは決まっていてその夢が叶うか否か?
バリエーションとして、いくつかの候補の中からの選択というパターンもあります。
●タイプB
何をしたいか?本人も分からないが、何が向いているのか?知りたい。
タイプAは占いやすいです。傾向と対策、時期など色々、占いも発展していき易く、現実的な対応策を占いを基本に練っていくこともできますから。
問題はタイプBです・・・
この形でクライアントの鑑定以来の時、大抵、私は次のようにまず最初にコメントさせて頂きます。
「適職と言っても、占い師自身が知らない仕事という物はでませんよ。世の中、日々、新しい職種が生まれてくるわけですから、そのすべての職種を占い師が把握するのは不可能ですから・・・」
要するにクライアント本人にこれと言った決め手がない場合は、クライアントの性格や運気から判断して、〇〇的な仕事が向いているでしょう。と言った形でしか占うことはできません。
●〇〇的な仕事
デスクワーク・・・ |
このカテゴリーわけをしてみましょう。
1)デスクワークタイプ? か 外回りタイプか?
デスクワークタイプ
経理・広報・開発・教師(体育系は?)・コンピュータ系・・・
外回り
営業・スポーツ・芸能人・・・
●この時点でマルチタイプという物がない限り、ゼロから適職を導くことは難しいことが察しの良い方にはおわかりでしょう。
マルチタイプ
編集者・体育系教師(専門分野のコーチなど含)・作家・マネージャー・社長業・占い師・・
このように職種と言っても、クライアントの性格や職種に関する一般的なイメージにおいて、本格的に占うには不十分な要素しか得ることができません。
同時に占術家によって、それぞれの職種に関するイメージがかなり異なるでしょうし、占術家の経験によってもそのアドバイスは異なるはずです。
その上に、職種の次は業種という選択事項が重要なわけです。
同じ営業職と言っても不動産業の営業と広告代理店の営業、小売店舗へのルートセールス・・・向き不向きが、思いの外、異なります。
最大公約数的部分で占えないこともないですが。。。