銀座エリアならでは、西洋骨董も充実の大江戸骨董市
骨董市というとどんなイメージを持ちますか? 「趣味:骨董」というセミプロが集うイベントでしょうか? 目利きが掘り出しものを求めて出入りする場でしょうか? 有楽町の東京国際フォーラムで開かれる『大江戸骨董市』は、おしゃれな西洋骨董・アンティークもたくさん出品される骨董市。銀座に近いということもあって、若い人たちにも人気の“古き良きモノ”が数多く並ぶ市なのです。天気が良い日は特に賑わう大江戸骨董市。有楽町駅、銀座駅からのアクセスも便利な会場です
ここは海外の蚤の市?!
大江戸骨董市は、毎月第1・第3日曜日(変更の可能性あり)に有楽町の東京国際フォーラム地上広場で開催されるイベント。第1日曜日は約150店舗、第3日曜日は約250店舗の出店があり、「古き良き物の良さを見つめ直し、日本文化を再発見する機会を提供すること、人々の交流の場・文化芸術の交流の場となること」をテーマに開かれています。骨董市は朝9時からオープン。しかし出店者の搬入が終わった時点で開場しているので、だいたい8時20分頃から徐々にスタートします。和骨董や古民具など“和”の品々を扱うお店が目立っていますが、他の骨董市に比べると西洋骨董のお店が多いのが特徴。そこだけ海外の蚤の市のような光景になっているブースや、オーナーが海外を巡って集めてきた珍しい商品が並ぶブースなど、見ているだけで楽しい店がひしめき合っているのです。