1本の記事としては紹介しにくい小物をまとめて紹介
例えば、やけにスムーズに書けるけど、それ以外は普通のボールペンとか、普通のクリップみたいで、でも50枚くらいの紙を綴じてしまえるグッズとか、CDのパッケージを開けるためだけのカッターとか、そういう、便利だったりカッコ良かったりするけれど、特に1本の記事として紹介するほどでもない小物。ガイド納富は、そういうチマチマとした、でもアイディアとか心意気が詰まっている小物が大好きなので、いつの間にか、手元にはそんな小物が増えています。
そんな小物たちの中から、ここ最近使っていたり入手したりして、ちょっと感動したり、嬉しかったりした小物をまとめて紹介します。要するに気に入った小物について「こんなのあるんだけどー」と言いたいだけなのですが、その中で、一つでも、面白いから入手してみよう、とか思っていただけたらいいなあと、そういう企画です。では、始めましょう。
紙束を挟んでも変形しない三角のクリップ
このクリップは、その三角形の形だけでも、ちょっと欲しくなる感じですが、そのデザインに加えて、トーションバー(棒バネ)の構造を使うことで、50枚の紙を綴じる事も可能にした、超高性能クリップなのです。
こんな風に、ダブりクリップで綴じるのに比べ、嵩張らないのが何よりの魅力。これなら、綴じた紙を重ねて保存することも出来ます。バネ用のステンレス製なので、耐久性も高いのが嬉しいですね。
実際、かなりの枚数を綴じても、しっかりと綴じる事が出来るし、少し引っ張るくらいではクリップが外れません。何より、普通のクリップとしても使えるのが嬉しいです。デザインが機能になって、それが実用的という、文具の鑑のような製品です。
名刺入れに挟んでおける薄いハサミ
ハサミは、必要な時に手元にないと、とてもイライラする、そんな道具だと思うのです。ガイド納富は、ビクトリノクスのナイフを選ぶ時も、ハサミが付いているかどうかを重要視するほどです。でも、外出時にハサミを持ち歩くというのは、何となく大袈裟に感じてしまい、今まで実現出来ていませんでした。
そこで見つけたのが、この薄いハサミ。ほぼ日手帳のオプションとしてほぼ日ストアでも販売されていて、やはり人気のようでしたので、ガイド納富と同じような人は多いのだなあと安心したりしていましたが、実際、この薄さは、中々のものです。刃の片面を薄くして、そこだけを刃として使うというアイディアも素晴らしいと思います。
手帳のカード入れに差込める薄さというのが嬉しいのです。しかも、ハサミを閉じていると、尖った部分がなくて安心出来るのも、このハサミの良い所だと思います。中膨れのデザインも秀逸です。
CDパッケージだけに使うカッター
某文具店でオマケとして頂いたものですが、黒とオレンジのコントラストが利いた、中々のデザインで、何だろうと思ったら、これが新品のCDに付いているセロファンやビニールの包装を切るための専用カッターでした。
オレンジ部分を上に持ち上げると、下から小さな刃が覗きます。この刃を下に向けて、本体をCDのケースの上辺に当てて滑らせれば、ビニールの包装がキレイに切れて、簡単に包装を開けることが出来るという、それだけです。でも、CDの包装を開けるのは結構面倒なので、まとめ買いした時など、思った以上に重宝します。しかも、見た目がそれなりにカッコ良いのですから嬉しいじゃありませんか。ただ、このカッター、価格もどこで買えるのかも分かりません。分かったらメルマガででもご報告します。
次のページでは、最近気に入っている筆記具を三点紹介します
そんな小物たちの中から、ここ最近使っていたり入手したりして、ちょっと感動したり、嬉しかったりした小物をまとめて紹介します。要するに気に入った小物について「こんなのあるんだけどー」と言いたいだけなのですが、その中で、一つでも、面白いから入手してみよう、とか思っていただけたらいいなあと、そういう企画です。では、始めましょう。
紙束を挟んでも変形しない三角のクリップ
YMSK「triangle clip」
YMSK「triangle clip」25個入り525円(税込) |
このクリップは、その三角形の形だけでも、ちょっと欲しくなる感じですが、そのデザインに加えて、トーションバー(棒バネ)の構造を使うことで、50枚の紙を綴じる事も可能にした、超高性能クリップなのです。
ダブルクリップよりスッキリと綴じることができる |
こんな風に、ダブりクリップで綴じるのに比べ、嵩張らないのが何よりの魅力。これなら、綴じた紙を重ねて保存することも出来ます。バネ用のステンレス製なので、耐久性も高いのが嬉しいですね。
棒バネの仕組みで紙を綴じている |
実際、かなりの枚数を綴じても、しっかりと綴じる事が出来るし、少し引っ張るくらいではクリップが外れません。何より、普通のクリップとしても使えるのが嬉しいです。デザインが機能になって、それが実用的という、文具の鑑のような製品です。
名刺入れに挟んでおける薄いハサミ
アルスコーポレーション「ポケットセクレタリ」
アルスコーポレーション「ポケットセクレタリ」777円(税込) |
ハサミは、必要な時に手元にないと、とてもイライラする、そんな道具だと思うのです。ガイド納富は、ビクトリノクスのナイフを選ぶ時も、ハサミが付いているかどうかを重要視するほどです。でも、外出時にハサミを持ち歩くというのは、何となく大袈裟に感じてしまい、今まで実現出来ていませんでした。
二重の刃が薄さの秘密か |
そこで見つけたのが、この薄いハサミ。ほぼ日手帳のオプションとしてほぼ日ストアでも販売されていて、やはり人気のようでしたので、ガイド納富と同じような人は多いのだなあと安心したりしていましたが、実際、この薄さは、中々のものです。刃の片面を薄くして、そこだけを刃として使うというアイディアも素晴らしいと思います。
手帳のカード入れに差せる薄さ(写真はほぼ日手帳) |
手帳のカード入れに差込める薄さというのが嬉しいのです。しかも、ハサミを閉じていると、尖った部分がなくて安心出来るのも、このハサミの良い所だと思います。中膨れのデザインも秀逸です。
CDパッケージだけに使うカッター
「CLIC+CUT」
CDのパッケージ専用カッター「CLIC+CUT」 |
某文具店でオマケとして頂いたものですが、黒とオレンジのコントラストが利いた、中々のデザインで、何だろうと思ったら、これが新品のCDに付いているセロファンやビニールの包装を切るための専用カッターでした。
中央の小さな刃でCDケースに傷をつけずにビニールのパッケージを切断 |
オレンジ部分を上に持ち上げると、下から小さな刃が覗きます。この刃を下に向けて、本体をCDのケースの上辺に当てて滑らせれば、ビニールの包装がキレイに切れて、簡単に包装を開けることが出来るという、それだけです。でも、CDの包装を開けるのは結構面倒なので、まとめ買いした時など、思った以上に重宝します。しかも、見た目がそれなりにカッコ良いのですから嬉しいじゃありませんか。ただ、このカッター、価格もどこで買えるのかも分かりません。分かったらメルマガででもご報告します。