電気工作とタバコの箱の相性の良さ

Zinky「Smokey Amp Classic」4725円(税込)
ガイド納富が子供の頃、電気工作が流行っていました。ハンダごてを片手に、トランジスタラジオや嘘発見器などを作っては、それらを父親が吸っていたタバコの箱に仕込んでいたものです。市販のプラスチックケースは高いし、加工も難しいのですが、タバコの箱なら無料だし、紙ですから穴をあけたりするのも簡単です。

そんな子供の頃の電気工作を思い出させてくれるギターアンプが、Zinkyの「Smokey Amp」です。実際のタバコの箱をリサイクル利用したボディに、箱一杯の大きさのスピーカーが取り付けられたその姿は、見た目は子供の工作そのものなのですが、これが、使えば使うほど、大人の味わいが染み出てくるような、そんなグッズなのです。

心地よいディストーション(歪み)でプロも愛用

006P乾電池一個で10時間以上の演奏が可能
この「Smokey Amp」は、カスタムギターアンプのデザイナー、ブルーズ・ジンキー氏が長い間温めていたアイディアを凝縮したもの。小さいながらも、独特のディストーション(歪み)がかかった音を出すため、ローリングストーンズのキース・リチャーズなどもレコーディングで利用している、プロ仕様のアンプなのです。

端子は二つ。ギターと繋ぐ「INPUT」と、スピーカーや他のギターアンプに繋ぐための「ext. speaker」。つまり、単なるギターアンプとしてだけでなく、ディストーション用のエフェクターとしても使えます。またDTM用の音源としても利用できます。

ガイド納富が昔から愛用しているモデルは、現在「Smokey Amp Classic」(4725円)と呼ばれるタイプで、出力が0.5Wですが、最近のモデルは「Smokey Amp Original」(5250円)というタイプで、出力が0.75Wと少しだけアップしています。製品は他に、「ext. speaker」端子がない廉価版の「Smokey Amp Lite」(4095円)、イギリスのアーティスト、ヴィンス・レイが箱のデザインを手がけたモデル(5775円)などがあります。


次のページは、重宝する理由とこだわりチェックです。