
エクステリアデザインはフェラーリ好きでなければ見分けられない程度の変更に留まった。違いが顕著なのはフロント部分だ。新意匠のキセノンヘッドランプ、10%大きくなったエアインテーク、ブレーキの冷却効率を上げるアンダーパネル、さらには30%拡大されたボンネットインテークが目立った変更点だ。
インテリアは比較的大きく変えられた。計器類はドライバーの正面になるよう配置換えされ、センターにはクロームリングのタコメーターが居座っている。ダッシュボードやシートなどのデザインもドライビングプレジャーに繋がるようリデザインされた。
日本仕様は本国ではオプションとなるフィオラノハンドリングパッケージだ。