レディースファッション/気やせ・体型カバー

完璧にごまかす!着痩せ実例 シルエット編(2ページ目)

着痩する方法のひとつが、自分の体型にあったシルエット作り。全体ぽっちゃりさんはIライン、グラマー体型はXライン、西洋ナシ型はAラインにスタイリングして。

高橋 祥子

高橋 祥子

レディースファッション ガイド

主婦の友社発行の雑誌「Ray」「Como」などのファッション担当を経験した、編集長経験もあるベテランエディター。着やせテクニック、着まわし技など、通勤やデイリーに役立つ大人の着こなしワザを解説。

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全身ぽっちゃりさんは、細身アイテムでIラインを作る

ジャケットはジッパーつきブルゾンやシングルボタンのジャケットを。ダブルのジャケットやAラインのボレロ風のものは、着膨れの原因になります。そして同じトップスでも、ボトムのシルエットが違うと、スタイルに大きく差が出ます。右は、ストレートパンツ、左はスキニーパンツ。ストレートパンツで、Iラインシルエットを作ると、格段にスマートに見えます。ジャケット 93,450円/INED タートルニット 8,295円、右のパンツ 17,850円/ともにスタイルコム(東京スタイル) ネックレス 7,245円/22オクトーブル(東京スタイル)

ウエストのくびれがあまりなく、バストもヒップもそれなりのボリュームのあるぽっちゃり体型さんは、とにかく縦に長いラインを強調するIラインシルエットのコーディネイトがおすすめです。

基本は、余分なボリュームが生まれないように、やや細身のアイテムを組み合わせて、タイトなシルエットを作りだす方法。とくにジャケットなどの上物は、コンパクトなアイテムを選ぶ方が、すっきり見えます。

そして、ボトムはパンツの場合、細身といっても、ストレートやブーツカットのものを採用。センタープレス入りのものなら、なお縦ラインを強調できます。反対に、タイトすぎるスキニーパンツは要注意。トップスやヒップが完全に隠れる細長いジャケットやチュニックなら、スキニーでもバランスがとれますが、それ以外は避けた方が無難です。
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