ロングカーディガンで縦長シルエットを手に入れて
|
きれいな縦長ラインを作ってくれるロングカーディガンで、スレンダーシルエットのパンツスタイルを楽しんで。ツインロングカーディガン 16,800円/スタイルコム/東京スタイル パンツ 8,820円/バーゼ エ ヌオボ/イトキン ベルト 12,600円/22オクトーブル/東京スタイル |
やせて見えて今年らしいアイテムのナンバー1は、ロングカーディガン。とくにフロント部分にボタンがついていない、ショールみたいに肩からすとんと落ちるデザインがおすすめです。
このタイプなら、きれいなIラインを作ってくれ、簡単にスレンダーシルエットが手に入ります。インナーには薄手のニットや、シルクなどのライトな素材のものを合わせるのが正解。ボトムはスカートより、やはりパンツの方が好相性です。ベルトでウエストマークして、メリハリをつけると完璧です。
リブニットはベーシックカラーを2枚は揃えて
|
タートルネックは顔が丸く見えるのでは?と思いがちですが、ネックラインにぴったりフィットするリブのタートルなら、かえって小顔に見えます。リブのタートルニット 10,395円/23区/オンワード樫山 マーメイドスカート 10,395円/anySIS by KUMIKYOKU/オンワード樫山 バッグ 10,395円/J.PRESS/オンワード樫山 |
この冬はずせない着やせマストアイテムの1つが、リブニット。リブタートルは定番中の定番だけど、ここ2,3年はあまり着なかったアイテムでは?というのは、去年、おととしの冬はヒップハンガータイプのスカートが大全盛で、合わせるニットも着丈の短めでウエストOUTしてはくタイプが主流だったのです。
ところが、今年は久しぶりにジャストウエストではくスカートが復活。それにともない、トップをウエストINしてももたつかない、体にぴたっとフィットするリブニットに人気が集まっているわけです。シンプルなリブタートルは着まわしにも大活躍するアイテムですから、黒、白、茶などベーシックカラーを何枚かもっておくのがおすすめ。流行のロングネックレスを合わせて、洗練された華やかぎをプラスして楽しみましょう!
今年らしさナンバー1のコクーンスカート
|
ウエスト部分にタックをとって、ヒップ部分に膨らみをもたせたコクーンシルエットのスカート。黒など濃いめの色を選ぶと、よりスマートに見えます。チェーンベルトつきコクーンスカート 17,850円/組曲/オンワード樫山 リボンつきニット 10,500円/スタイルコム/東京スタイル バッグ 10,395円/J.PRESS/オンワード樫山 |
今年と去年の冬のファッションの大きな違いは、先ほどもご紹介したとおり、ウエスト位置。今年はウエストをきっちりマークするジャストウエストのスカートが流行しています。その代表的デザインが、コクーン(繭型)シルエットのスカート。タックをとってヒップまわりを繭のような丸みのあるシルエットにデザインのスカートで、これは腰張りさんやビッグヒップさんの強い味方です。ただし、ヒップまわりにボリュームをもたせているシルエットですから、白など膨張する色を選ぶのは少々危険。黒やこげ茶など、引き締め効果のある色を選ぶのがおすすめです。また、コーディネイトの注意点としては、ウエストまわりはできるかぎりすっきりさせること。ボディにフィットするやや薄手のトップスをINしてはくのがベストです。
バックポケットつきパンツでヒップアップ
|
ヒップ部分にフラップ(ふた付き)ポケットが付いたデザインなら、目線がポケット部分にいくため、ビックヒップもコンパクトに見えます。少しブーツカットになったタイプが今年風。パンツ 14,700円/22オクトーブル/東京スタイル バッグ 93,450円/ボトキエ(大磯産業) |
さて、日本の女性が一番気にしている部分は、太ももとヒップ。運動してもやせにくいこの2つの部分は、やはりお洋服でカバーしたいのものです。ヒップアップ効果が期待できるパンツは、左右のヒップ部分にふた付きポケットのついたタイプ。センタープレスで、ややブーツカットになったデザインのパンツなら、今年らしく、脚長効果もあります。黒かベージュ、ベーシックカラーを選べば、合わせるトップスでエレガントにも、カジュアルにも着こなせます。
次のページでは、体型の悩み別、おすすめ劇的着やせワンピースをご紹介します。