素材ミックスがブラックドレスに差がつく理由!
宮沢りえさんの着こなし
03年「たそがれ清兵衛」、05年「父と暮らせば」などに出演。女優としての確固たる地位を築いてきた宮沢りえさんはWoman of the Decade 2009を受賞。今年は結婚、出産も経験。 |
子供のころからVOGUEに憧れていたという宮沢りえさん。「自分なりのVOGUEのイメージ」を表現したというドレスは、ペンシルシルエットでハンサムに。
ハリのある素材と対照的な、透け感のあるチュールが、ところどころにあしらわれて。正面とバックスタイルの印象が異なり、歩くたびに黒~グレーの陰影が美しく印象に残ります。ぴったりとまとめたヘアにもフェザーをあしらって空気感をプラス。素材ミックスで遊ぶのが、黒の着こなしに差をつける秘訣です。
ふんわり&透ける素材で黒を軽やかに
大竹しのぶさんの着こなし
多くの監督、脚本家の創作欲を刺激してやまない女優として多くの代表作を持つ大竹しのぶさんはWoman of the Decade 2009を受賞。 |
自分らしくいられるファッションをいつも選んでいるという大竹しのぶさんは、ずっと変わらないふんわりとした雰囲気に、エアリーな素材感がぴったりのドレスです。シフォン地の袖に合わせて、脚も同じ透け感で合わせたトータルコーデが光ります。
細かなフリルでできたドレスだから、黒でもかわいい雰囲気に仕上がります。ひねりを加えたパールのネックレスで、アクセントを効かせて。
今年最も輝いた、そしてずっと輝き続けてきた「ヴォーグな女性」たちのスペシャル動画が、下記の公式ページで楽しめます。ぜひチェックしてみて。
VOGUE NIPPON Woman of the Year and Decade 2009
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