カスタマイズできるオーダースーツの楽しさとは?
スーツを買い替えたい!そんなとき、あなたならどうしますか?
そんなあなたにおすすめしたいのが、オーダースーツ。オーダーというと、男性向けの堅苦しいイメージで、しかも高いのでは?という印象がつきまといますが、最近はとても手頃になり、既製服とそれほど変わらない価格で仕立てられるところが増えてきました。
そこで今回は、スーツのオーダー方法から、こだわると差がつくディティールまでを徹底解説!前回の記事に引き続き、オーダースーツのショップ、EBUAUBE(※2016年現在は閉店)からお届けします。
≫≫2016年のオーダースーツ体験記事も合わせて参考にしてみてください。
スーツのオーダー方法
オーダースーツの堅苦しい雰囲気を一切感じない明るい店内で、オーダースタート! |
まず自分の体の採寸をしてもらいながら、ショップスタッフにあなたのイメージを伝えます。時間はだいたい1時間程度。店内にあるサンプルを見ながら「こんな感じで」と伝えてもいいですし、「かっこいい感じにしたい!」と漠然としたイメージを伝えるだけでもOK。着た時にどんなイメージになるスーツが欲しいのか、こだわっているポイントはどこなのかなどを自由に伝えましょう。スーツの専門用語がわからなくても、ショップスタッフが親身にアドバイスをくれるはず。
実際に生地を見ながら好みのものをセレクト |
次に理想のイメージをディティールに落とし込んでいきます。たくさんある生地の中から、イメージに合うものをセレクト。既製服にありがちな「この生地で違う形ならよかったのに」ということが、オーダーならすべて解決できます。
形のセレクトもパターン一覧を見ながら簡単に可能 |
でも、EBUAUBE(※2016年現在は閉店)ではVゾーンの開きの広さからラペル(襟)の幅、ボタンの数やポケットの形などを細かく選ぶことができます。パターンオーダーの価格でフルオーダーと同じくらいの自由度で楽しめるのが、最大の魅力。
豊富な裏地やボタン、ステッチカラーで思わず迷ってしまうのもオーダーの楽しさ |
ボタンの種類や裏地、ステッチの色などのディティールも自由に選ぶことができます。スーツの生地と同系色ですっきりとまとめるのも、カラーアクセントをつけて遊ぶのもアリ。まるでデザイナーになった気分!