上質オシャレを求める大人の女性達へ
「スタイル&エディット」日本橋店ショップ外観 |
この秋冬のテーマは「MODERN CLASSIC(モダン・クラシック)」。1920~80年代の様々なクラシックスタイルにボリューム変化、素材感、スポーツ、フューチャリスティックディテールを加え、「今」のバランスを表現しています。
【CONTENTS】
- Page 1:ネクストスタイルを集合
- Page 2:ファッション界で話題沸騰中のブランド
- Page 3:高島屋だけでしか手に入らない、レアアイテム
スターダムにのし上がった
NY発…3.1 phillip lim(スリーワン・フィリップ・リム)
梅春物の新作が入荷! ワンピース \86,100 3.1 Phillip Lim |
新進アジア系デザイナーの台頭が目立つNYファッション界。日本人の私たちもつい応援したくなる活躍ぶりです。そのアジア系の出世株で、最も売れ筋の人気ブランドが「3.1 Phillip Lim(スリーワン フィリップ リム)」。日本でも大人気です。過去に当サイトでも何度か紹介してきたブランドですが、人気はとどまることを知りません。ユニクロとのコラボレーションでも話題になりました。
手作業で付けられた胸元にあしらわせた花のつぼみモチーフが愛らしい。 |
プロも認めた「華のあるリアル」
NY発…THAKOON(サクーン)
春物の新作!ベルト付きワンピース \262,500 THAKOON |
あの米国「VOGUE」誌の名物編集長、アナ・ウィンター氏がショーの後、大半の作品を持って帰ったという伝説もあるブランドが、「THAKOON(サクーン)」。こちらもアジア系デザイナーです。タイ生まれでアメリカ育ちのサクーン・パニクガル氏は、有力ファッション誌「ハーパース・バザー」誌のエディターからデザイナーに転身した経歴の持ち主。元編集者だけあって、時代の風向きをしっかり見ています。今世界中が夢中になっている「華のあるリアルクローズ」を生み出した若手NYブランドの先駆けとも言えるでしょう。
ボリュームたっぷりの袖がフェミニン。身頃は縦長シルエットで魅せるエレガントな印象。 |
「ホーガン」の親会社は「TOD'S(トッズ)」で、こちらも同じNY在住のアジア系デザイナー、デレク・ラム氏がクリエイティブ・ディレクターとして作品を発表し話題になっています。
「ルイ・ヴィトン」のクリエイティブ・ディレクター、マーク・ジェイコブス氏をはじめ、NYのデザイナーは今やNY以外のブランドでも大活躍しているのです。
次のページでは、今ファッション界で話題沸騰中の新鋭ブランドをご紹介します!