見逃せない！ 今季注目ニュース10(3ページ目)

「ナイキ スタジアム トウキョウ」で、闘莉王選手のインスタレーション開催！

（上）田中マルクス闘莉王選手。日系ブラジル人としてサンパウロ、ブラジルに生まれ、日本に渡り、日本のナショナルチームでサッカーをするという夢を叶える彼のユニークな人生の旅。そこにたどりつくまでの葛藤、挑戦、勝利を、多才なストリートアーティストたちが探求、表現。期間中は、闘莉王選手のドキュメンタリー映像紹介する他、ブラジルと日本それぞれのグラフィティ・アーティスト（muralist）がコラボレーションしたウォールペインティングを公開。／ナイキはHIV/AIDS撲滅活動を支援するプロジェクトに参加しています。このプロジェクトに賛同した、日本のランナー（Eiji Mitsuoka）、スケーター（Eisei Ace Sugimoto）、バイカー（Shino）、フォトグラファー（Rip Zinger）たちが6月にNYで行われた自転車/スケートボード/ランニングのチャリティーレース「RED TIED TOGETHER RACE」に参加。 その模様を撮影したモノクロ写真を中心とした展示を行ない、実際に撮影に使用したカメラやバイクのチャリティーオークションを開催。チャリティーオークションで集められた収益の100パーセントは、アフリカでのHIV/AIDSの撲滅活動に役立てられます。

「Nike（ナイキ）」は、革新的なプロダクト、アスリート、そしてデザインを融合させ、新たなスポーツを提案していく拠点として、2010年5月22日（土）に東京・中目黒に「Nike Stadium Tokyo（ナイキ スタジアム トウキョウ）」をグランド・オープン！ 期間限定でクリエイティブな作品を展示し、またTシャツのカスタムブースが併設されるなど、見所満載となっています。

「Nike Stadium」は、ロンドン、NY、パリ、ミラノ、ベルリンといった都市でも展開され、様々なスポーツのテーマにあわせ、国内外で活躍するアーティストたちが、その土地の文化やコミュニティに根ざした独自の世界観で、アスリートやナイキプロダクトを表現したインスタレーションの展示を行い、作品を一般公開しています。

2010年6月19日（土）から、第2弾として「田中マルクス闘莉王選手」にフォーカスした「BRAZIL+JAPAN=TULIO」と、6月にNYで行われた自転車/スケートボード/ランニングのチャリティーレース「RED TIED TOGETHER RACE」に参加したアーティストによる2つの新たなインスタレーションの展示を開始。なお、「Nike Tokyo Stadium」で展示されるインスタレーションはコチラからもご覧いただけます。FIFAワールドカップ（W杯）の日本対デンマーク戦ももうすぐ！ 日本代表に、ぜひ勝利を掴み取って欲しい。

■「Nike Stadium Tokyo」
住所：東京都上目黒1-13-14 1F
開催時間：金曜日～日曜日 12:00～20：00（展示会期中に限る）
展示会期：2010年6月19日（土）～7月11日（日）
Tel. 03-6415-5715

今年も登場！ 岡田美里のボランティアペンダント

（左から時計回り）岡田美里さん。／第3弾となるギビングチャームペンダント。スマイリー財団の日本大使をしている岡田さんは、スマイルチャーム。早見優さんのレインボーチャームは色合いも愛らしく、架け橋という意味も込められているそう。また、ラモス瑠偉さんのサッカーボールチャームは、あえて抜け感のあるものにするなど、こだわりが感じられる仕上り。

前回ご紹介して好評を博した、「あなたの笑顔で学校を建てよう！」～ショップチャンネル支援プロジェクト～の第3弾と題した特別番組が6月10日（木）に再び、日本最大、24時間365日生放送のショッピング専門チャンネル「ショップチャンネル」で放送されました。

この企画は、岡田美里さんのボランティア活動への思いにショップチャンネルが賛同し、2008年にスタートしたプロジェクト。2008年、2009年は岡田美里さんら著名人がデザインしたチャームネックレス「ギビングチャームネックレス」を販売し、「Room to Read」への寄付を通じて、スリランカに幼稚園が建設されました。また「難民を助ける会」では、ザンビアでのエイズ遺児支援に活用されました。

第3弾となった今回のギビングチャームペンダントのデザインは、岡田美里さんをはじめ、加藤タキさん、早見優さん、ジョン・ウッドさん、ラモス瑠偉さんが監修。チャームはすべて取り外しができるようになっているので、お手持ちのチェーンネックレスやブレスレットに、携帯ストラップやポーチなどにもあしらって、お好きなスタイルで楽しむことが可能です。興味のある方はコチラからチェック！ 今回、特別に岡田美里さんからコメントをいただきました。

このプロジェクトを通して、一番皆様に伝えたいことは何ですか。
―貧困や病気、危険回避など、文字を読めるようになることが人生を変えること、そんな教育の機会を与えるプロジェクトをたった1日で出来るなんて、ショッピングを通じてオシャレにドネーションを達成できるなんて、とても素敵！ということを伝えたいです。

共感して下さっているファンの皆様に一言お願いします。
―ありがとうございます！ 今日から私達は、このギビングチャームペンダントを持っている仲間です。皆様のご賛同のご厚志を役立てるために、必ず私が自らご連絡係になります。このギビングチャームペンダントが届いたら、ひとりでも多くの方にこの話を伝え、『word of mouth』(口から口へ...口コミで)世の中を変えるおひとりになっていただけますようお願いいたします。


次のページでは、高感度セレクトショップのみで展開されていたオランダ発ジーンズ「デンハム」の日本上陸ニュースや、デザイナー山縣良和が手掛けるブランド「リトゥンアフターワーズ」の新作ファッションショーをお伝えします！