クラシック熱の秋


内に秘めた強さと情熱を感じさせる、クラシック映画の女優のようなスタイルが秋のトレンドとして注目されています。常にファッションの世界では新しさが求められ、スタイルの違いによってトレンドが浮上してくるのですが、それは時が流れて時代が移り変わっても、永遠に変わらない時代時代のスタイルが根本にあってこそ成立するもの。

多くの女性の心を掴んでしまうような、そんなオーラを放つクラシックなスタイル。モノクロ映画の中に登場してくるカプリーヌを被った女優のようなクラシックな装いって素敵だと思いませんか?

【CONTENTS】
Page1:今でも新鮮! クラシックスタイルのお手本
Page2:今季注目ファーハットでクラシカルスタイル
Page2:ガイド愛用中の帽子公開!


今でも新鮮! クラシックスタイルのお手本


hat styling
ナチス占領下のオランダで厳しい少女時代を過ごした後、舞台での実力が認められて映画界に進出したオードリー・ヘプバーン。映画「ローマの休日」では初のハリウッド映画主演デビューを飾り、まるで妖精のような愛らしさで世界中の映画ファンを魅了しました。晩年はユニセフの親善大使として恵まれない人々のために力を尽くした彼女。キュートなルックス、洗練された優雅さ、そして芯の強さを感じさせるその佇まいは、今でも多くの女性たちの憧れの存在です。

映画「パリの恋人」にて、オードリー・ヘプバーンが被っていたのがジバンシーのハット。帽子を被ることで、シックなスタイリングにエレガントで気品ある趣きが加味されて、より一層存在感を増しています。

例えば、ヴィヴィッドなオレンジのカーディガンに、グレーの膝丈スカートをコーディネートした、シックだけどヴィヴィッドカラーでトレンド感をプラスした装いに、オードリーのような帽子を被れば、ネオクラシカルスタイリングの完成。

hat styling
シックなスタイリングにアクセントをつけたいときのマストアイテムが帽子。帽子ひとつで、ミニマムシックなファッションに様々な表情を加えることが可能。

エレガントなスタイリングに身を包みたいときは、柔らかく波打つ幅の広いブリムが特徴のカプリーヌや、女優グレタ・ガルボが愛用していた、斜めに被るカプリーヌ型のガルボ・ハットなどがオススメ!

hat styling
写真:UN SECOLO DI MODAより
本当はエレガントでいたいけど、今はマニッシュな気分、もしくはマスキュリン(男性的)でいなくちゃいけない、そんな女性にオススメなのが、クラウンにクリース(折り目)をつけたソフトハット。エネルギッシュなパワーを享受できそう!


次のページで、トレンドのファーハットとガイド私物帽子をご紹介します!