クラシック熱の秋
内に秘めた強さと情熱を感じさせる、クラシック映画の女優のようなスタイルが秋のトレンドとして注目されています。常にファッションの世界では新しさが求められ、スタイルの違いによってトレンドが浮上してくるのですが、それは時が流れて時代が移り変わっても、永遠に変わらない時代時代のスタイルが根本にあってこそ成立するもの。
多くの女性の心を掴んでしまうような、そんなオーラを放つクラシックなスタイル。モノクロ映画の中に登場してくるカプリーヌを被った女優のようなクラシックな装いって素敵だと思いませんか?
【CONTENTS】
Page1:今でも新鮮! クラシックスタイルのお手本
Page2:今季注目ファーハットでクラシカルスタイル
Page2:ガイド愛用中の帽子公開!
今でも新鮮! クラシックスタイルのお手本
映画「パリの恋人」にて、オードリー・ヘプバーンが被っていたのがジバンシーのハット。帽子を被ることで、シックなスタイリングにエレガントで気品ある趣きが加味されて、より一層存在感を増しています。
例えば、ヴィヴィッドなオレンジのカーディガンに、グレーの膝丈スカートをコーディネートした、シックだけどヴィヴィッドカラーでトレンド感をプラスした装いに、オードリーのような帽子を被れば、ネオクラシカルスタイリングの完成。
エレガントなスタイリングに身を包みたいときは、柔らかく波打つ幅の広いブリムが特徴のカプリーヌや、女優グレタ・ガルボが愛用していた、斜めに被るカプリーヌ型のガルボ・ハットなどがオススメ!
次のページで、トレンドのファーハットとガイド私物帽子をご紹介します!