できる女のキャリアスタイル!「大人モードのオフィストップス対決」ジェニファー・アニストン VS ジェニファー・コネリー
劇中でも、嘘やごまかしを嫌う完璧主義の女性像を演じているジェニファー・コネリーは、キャストのなかでも唯一の“堅実派”という印象。ブルーやグレー系の淡色アイテムを見事に着こなし、決して派手ではないものの、ひねりの効いたオリジナリティあるレイヤードテクを披露してくれています。美しいオリエンタルフェイスにも注目。(C) MMVIII IFP BLACKSWAN GMBH & CO. KG TM NEW LINE PRODUCTIONS, INC. ALL RIGHTS RESERVED. |
キャストのなかでも、唯一順風満帆な結婚生活(でもセックスレス)を送っていた(はずだった)ジャニーン演じるジェニファー・コネリーの劇中ファッションは、デイリーもオフィスもクールモード。旦那様のベン(ブラッドリー・クーパー)のオフィスに向かうシーンで着用しているカシュクールは、よく見ると胸元までかなり開いているセクシーなデザインながら、たっぷりとしたドレープで上品にカバー。今シーズン要注目のハイウエストのタイトスカートを合わせ、敢えてノーアクセで清潔感もプラス。まさに大人の女だからこそ似合う、色香ただようオフィススタイル。写真では見えませんが、足元はやはり美しいハイヒールが鉄則。全体的にシンプルなアイテムでまとめつつ、ボディラインの主張はシルエットでさりげなく、がエレガント。
定番のシンプルスタイルをお洒落に着こなすのは、まさにジェニファー・アニストンの専売特許。オフィスでもオフモードでも、シーンごとに誰しもがすぐに取り入れられる王道スタイルの着こなしを上手にレクチャーしてくれています。「真似したいヘアスタイル」の上位に輝くブロンドのロング・ヘアも、スタイリングを輝かせる材料のひとつ。(C) MMVIII IFP BLACKSWAN GMBH & CO. KG TM NEW LINE PRODUCTIONS, INC. ALL RIGHTS RESERVED. |
白のボタンシャツにワイドパンツという、これぞコンサバ系オフィススタイルの王道!とは言え、ちっとも野暮ったく見えないのは、その絶妙なバランス加減に秘訣アリ。ボディラインに適度にフィットしたボタンシャツに合わせたのは、トレンドのハイウエストパンツ。組合わせ自体は往年の“デキる女”系スタイルですが、トレンドに左右されずに定着しているコーディネートこそ、着こなす人のセンスが問われるもの。知的な雰囲気にプラス清潔感もあって、おまけにシャツをボトムにインすることで足長効果も期待できるので、体型にコンプレックスがある人にもおススメ!写真のジェニファーは美しいブロンドをおろしたラフなヘアスタイルで着こなしていますが、アップヘアにして、耳もとにアクセントのピアスをつけてみるのも素敵です。
この「大人のオフィストップス対決」、あなたは、ジェニファー・コネリー派?それとも、ジェニファー・アニストン派?コネリーが着ているようなカシュクールタイプのプルオーバーは、気軽に着こなせて女らしさも十分。オフィスシーンに大活躍します。取引先とのランチミーティングや、硬派になりがちな会議シーンにも、ファッションにエレガントさを取り入れることで、会話が弾むもの。一方、アニストンの白シャツは定番アイテム。彼女のように、ボタンは上から3~4つは開けて、セクシーに着こなすのが鉄則です。シンプルだからこそ、内側の美オーラが強調されますね!モダンアクセサリーで自分らしさをプラスして。
次は、1枚で可愛くなれるフリルトップス対決です!