どうなる!?キャリーとビッグの恋模様。必見!ゴージャスウェディングドレス!
キャリーとビッグは、デートの傍ら、ふたりが住める物件を探す日々。(C) MMVlll New Line Productions,Inc.Sex and the City(tm) is a trademark of Home Box Office,Inc.All Rights Reserved. |
いろいろな波乱を乗り越えて、やはり一緒にいるキャリーとビッグ。今度こそ、お互いに“運命の人”と思っている様子。NYのお高いマンションのペントハウスで一緒に暮らすことになったふたりは、結局、結婚することに!「婚約指輪は要らないの。欲しいのは大きなクローゼットよ!」というキャリー。(このクローゼットは、後にビッグが完成させるのですが、キャリーならずとも、女性なら誰もが飛び上がるほど嬉しくなるような、美しく素晴らしいクローゼットです。どうぞ、お見逃しなく!)
この物件めぐりの際、キャリーが来ていた緑のパターンドレスが、とてもお洒落で爽やかでした。コート&ドレスは、キャリーらしく、ヴィンテージ。バッグは、Timmy Woods(エッフェル塔モチーフでとてもカワイイです。ぜひチェックしてください!)。ロックなベルトもヴィンテージもの。サラ・ジェシカ・パーカーは、このベルトが大のお気に入りだったらしく、他のシーンでも、幾度となくこのベルトをつけています。スタッフによると、このベルトは通称“Roger”。テレビドラマと同じく衣装を手がけたパトリシア・フィールドは、「アナタ!いくらなんでも、毎日毎日、同じベルトをつけることはできないのよ!」と、サラから何度も、このベルトを取り上げようとしたけど無理だった…と語っていました。
お似合いのふたり。このままゴールインなるか!?(C) MMVlll New Line Productions,Inc.Sex and the City(tm) is a trademark of Home Box Office,Inc.All Rights Reserved. |
キャリーが着ているブラックドレスは、YaYa。このときに持っていたクラッチバッグは、ジュエリーのようにキレイでしたので、ぜひチェックしてください。ヴィンテージもののようです。ブレスレットは、Jennifer Fischer。キャリーにしては、おとなしいスタイリングで、どちらかというとジェニファー・アニストン的なまとめ方ですが、エレガントセクシーでステキです。
ホレボレするウェディング姿!アンソニーもスタンフォードも登場します。(C) MMVlll New Line Productions,Inc.Sex and the City(tm) is a trademark of Home Box Office,Inc.All Rights Reserved. |
キャリーは、結婚に際して、VOGUEの独占取材を受けてしまったので、セレブなウェディングドレスを着て、フォトシューティングの日々を送ります。素晴らしいドレスに囲まれてハッピーな初婚のキャリーに対し、ビッグにとっては3回目の結婚式。彼は、盛大なパーティーを望んでいません。大掛かりな取材や新聞掲載をかわきりに、マスコミに翻弄され始めるふたりの揺れ動く心がドラマティックに描かれています。
そうこうしているうちに、結婚式当日を迎えます。このシーンでキャリーが着ている本番用ウェディングドレスは、ヴィヴィアン・ウェストウッドのもの。VOGUEの特集用に着たウェディングドレスは、Vera Wang、Christian Lacroix、Christian Dior、Oscar De La Renta、Lanvin、そしてViviene Westwood。どのドレスも物凄くステキでドラマティック!スクリーンで確認してくださいね。
花嫁介添え人の3人も、とっておきのドレスを着用しています!(C) MMVlll New Line Productions,Inc.Sex and the City(tm) is a trademark of Home Box Office,Inc.All Rights Reserved. |
シャーロットが着ているブラックドレスは、Zac Posenの“Swan”と呼ばれるドレス。顔周りが華やかなコサージュ型になっていて、裾広がりのマーメイドシルエット。バッグは、Chanelです。サマンサが着ているレッドドレスも、Zac Posen。ヘアピンは、Dulken & Derick。イヤリングは、Jacob&Co。サマンサらしく情熱的なカルメン風ドレスでした。ミランダのロイヤルブルードレスも、Zac Posenです。クラッチバッグは、Judith Leiber。いつものミランダより、フェミニンでロマンティックなドレス姿でした。
次は、「これはあのときの・・・!」と思わず声に出したくなる、キャリーの自宅クローゼットファッションです。