1,000円からできる投資信託積み立て
積立投資を始めてから色んなニュースに興味が湧いてきた!という声も・・・
通常、投資信託の積み立ては毎月1万円からとされていますが、大手ネット証券では1,000円からできるようになっています。
選べる商品のラインナップは、例えば楽天証券で731本、SBI証券では692本と品揃え豊富(8/1現在)。さらにその中には、100本以上のノーロードファンドが含まれています。ノーロードファンドとは、購入時にかかる手数料(通常2~3%)をタダにしているお得なタイプです。
低コストのインデックス・ファンドが人気
実際、各社の積み立て人気ランキングの上位を占めているのは、三菱UFJ投信の「eMAXISシリーズ」や、住信アセットマネジメントの「STAMシリーズ」など。これらは購入手数料無料(ただし取扱い金融機関によっては購入手数料がかかる場合もあります)で、かつ保有コストが平均よりも低く抑えられたインデックス・ファンドです。コツコツ積み立てながら行う長期投資において、「低コスト」は欠かせない条件となっています。特に注目したいのが、この7月から各社で取り扱いが始まった「eMAXIS全世界株式インデックス」。これ一本で、日本を除く先進国23カ国と新興国21カ国の株式市場に幅広く投資できるようになりました。
東証株価指数に連動する商品と合わせて購入すれば、たった2,000円で日本を含む世界45カ国に、しかもかなりの低コストで投資ができます。
オリジナルな組み合わせが可能
株式と債券、先進国と新興国の割合など、自分に合った資産配分を1,000円単位で自由に組むことができるのも、このサービスの大きなメリットです。毎月の資金が1万円もあれば10本の商品に投資することだって可能。リート(不動産)やコモディティ(商品)といった資産も加えてみるなど、少額資金でもアレコレと戦略の立て甲斐があります。
みなさんもお手軽な金額で、わが家オリジナルの積立投資をスタートしてみませんか?
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次回は、「サラリーマン必見!療養中でもお金がもらえる!?」を紹介します。お楽しみに!
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