Windows ReadyBoost対応は必須

速度と信頼性で選ぶ場合、USBメモリのデータ転送速度を必ずチェックしよう。同じUSB2.0対応モデルでも、モデルによって転送速度に大きな差がある。高速モデルかどうかを確かめる方法の一つは、単純だが製品に「高速モデル」と表示されているかどうかを見ること。確実なのは「Windows ReadyBoost対応モデル」を選ぶことだ。

Windows ReadyBoostはWindows Vistaで採用された機能だ。USBメモリやシリコンディスクなどのフラッシュメモリーの記憶領域を、一時的な記憶領域である「キャッシュメモリー」として使用することで、総合的なパフォーマンスを向上させることができる。Windows ReadyBoostには高速な転送速度が求められるため、「ReadyBoost対応」とうたわれていれば十分な速度が得られる。

SLCチップ搭載が最大のポイント

もう一つのポイントは、「SLCチップ」を搭載するモデルを選ぶことだ。USBメモリに内蔵されているメモリの規格は、大きく「SLC」と「MLC」の2つに分かれる。MLCは低コストで大容量化しやすいが耐久性が低く(書き込み1万回程度と言われる)、転送速度も高くない。SLCは転送速度が高くて耐久性も書き込み10万回程度と高い。予算が許すならSLCチップ搭載モデルを選ぼう。

【ガイドお薦め機種】
・トランセンド JetFlash110 TS8GJF110(8GB)
SLCチップを搭載し、最大読み出し30MB/秒、最大書き込み25MB/秒の高速転送を実現したモデル。端子部はスライド式なので扱いやすい。

>>JetFlash110 TS8GJF110 (8GB パープル)(価格.com商品ページへ)


・バッファロー RUF2-RV8GS-SV(8GB)
SLCチップ搭載と4チップ同時アクセスによって高速化し、最大転送速度38MB/秒を実現している。

>>RUF2-RV8GS-SV (8GB)(価格.com商品ページへ)


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