共同浴場

湯畑の前にある、無料で入れる共同浴場・白旗の湯
湯畑の前にある、無料で入れる共同浴場・白旗の湯
湯量が豊富な草津ならでは。草津には、観光客も無料で入れる、温泉の共同浴場が町中のあちこちにあります。草津温泉の人々が大事に守っている共同浴場ですので、湯を守る人々に感謝しながらマナー良く入浴したいですね。

ここでは全部で18ヵ所ある共同浴場のうち、いくつかをピックアップして紹介していきます。草津には、湯畑、白旗、地蔵、煮川、万代、西の河原という6つの源泉があります。泉質には大きな差はありませんが、色などに違いがあるので、いくつか巡ってみて違いをみるのも面白いですよ。

千代の湯
老舗旅館・大阪屋旅館の近くにある、千代の湯
まずは、湯畑の前にある共同浴場・白旗の湯。その立地からも、人々の出入りの激しい人気の浴場となっています。濃い湯の花色に染まった湯に浸かることができます。のんびり入りたい人は、もう少し奥まった場所にある共同浴場を狙うのがオススメかもしれません。

別の共同浴場、千代の湯と地蔵の湯では、草津温泉で130年以上にわたり培われてきた独自の湯治法「時間湯」を体験することができます。

地蔵の湯
草津温泉バスターミナルから湯畑に向かう途中、右手に少し折れたところにある地蔵の湯
時間湯とは、高温・高泉質の源泉を直接取り入れた浴場で、入浴直前に湯もみによって成分を調整して最も効果的な状態で入湯する草津ならではの方法。

腰痛や花粉症、アトピーなどへの効能があると言われています。実際の入湯は、アドバイザーがつき、適切な指示をしてくれます。申し込みによって体験できるので、興味のある方はぜひ試してみてはいかがでしょうか。

煮川の湯
こってりとした湯が人気の煮川の湯
次に紹介するのは、共同浴場・煮川の湯。先ほど紹介した大滝乃湯にも引いている、濃い酸性の湯。大滝乃湯のすぐ近くにあります。

18ヵ所ある共同浴場のなかでも、硫黄の香りが強く印象的な泉質でとても人気があります。浴槽は小さめなので混んでいるときには譲り合いの心で。

関の湯
にぎやかな通りの中にポツリと現れる関の湯
こちらは、土産物屋や飲み屋さんが多い、西の河原通りにある共同浴場・関の湯。

にぎわった通りにあるにも関わらず、あまりにこじんまりと建っているため目立たず、共同浴場のことを知らなければ気付かず通りすぎてしまうほど。お湯は湯畑源泉のもので無色透明です。

凪の湯
こじんまりと佇む凪の湯
西の河原通りから横道のちょっとそれたところに佇む凪の湯。西の河原を源泉としています。表通りからちょっと外れているのでこちらも気づく人の少ないツウな共同浴場です。

「あ、こんなところにも!」と、町中にひょっこり佇む温泉浴場を発見するのが、草津の共同浴場巡りの楽しいところ。残りの共同浴場も草津温泉散歩をしながらぜひ、見つけてみてくださいね。

<DATA>
共同浴場
(白旗の湯、千代の湯、地蔵の湯、煮川の湯、関の湯、凪の湯など)
TEL:0279-88-0800(草津温泉観光協会)
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。