1.業績が良好---同銀行は、再民営化後は3年連続で黒字。2004年3月期は650億円の純利益を確保する見通し。

3.新ビジネスモデル---同銀行は今までの銀行の主な収益源であった法人向けの融資に依存しないビジネスモデルの定着を目指しました。具体的に言うと、証券化やM&A(企業の合併・買収)の仲介など投資銀行業務と、資産運用中心の個人向け業務の2本を柱にして改革を進めてきました。その結果、融資を中心とした金利ビジネスからの収入が半分を割ったのです。
これらのことから、新生銀行上場の評判は良好です。
IPOが近づいたらまたこのコラムで、詳しくご紹介しますが、今回はここまで。
以上、ルークでした。