金メダルの数は経済の先行指標?
8/22号のメールマガジンのコラムで、オリンピックでの金メダルの獲得数と(名目)経済成長率の推移がなんだか似ている(金メダル数が経済の動きよりも少し先に動く=金メダルの数が経済成長率の先行指標?)と書いたのですが、そのグラフはこんな感じです。
今回のメダルラッシュは偶然ではなく、バックアップする側の改革や資金配分、設備など戦略的に対応した結果といわれています。
日本の経済も、90年代の自信喪失経済から自信回復経済へと変化の兆しがあるようです。
国際特許出願数も、大きく伸び、ドイツを抜いてアメリカに次ぎ第2位に躍り出ているそうです。金メダルの数が、ほんとうに経済の「先行指標」となればよいのですが・・・
マネープランを立てる上では、景気(経済)の先行きをある程度予測することが必要です。