Answer1
合併後1年間は、「1000万円×合併金融機関数」が保護の金額になります。
例えば、2行が合併すれば、合併後1年間は2000万円(1000万円×2)が保護の金額になります。
ペイオフに備え、銀行を分けることは常識になってきていますが、あまりにたくさんの銀行に分けて預けると、その分、破綻する銀行に当たってしまう確率も高くなってしまいます。信用度などをチェックして預けることが大切です。
Question2
万が一、銀行が破綻すると、これまでのように全額保護ということはもうあり得ない?
ペイオフ完全解禁を迎え、いよいよ本格的に自己責任が問われるようになります。自己責任で行動をするには知識が必要です。そこで、今回は、ペイオフに関する知識をチェック~!!