お金がありません。どうしたらいいでしょう?子供もいるので将来が心配です。

節約も限界!
子供の教育費が貯まるか、家は買えるか・・・。


都内にお住まいのミキさん29歳は、結婚してから専業主婦で、3歳のお嬢さんがいます。ご主人は30歳で、今後の給料アップは今のところ何ともいえません。節約に励んできたのですが、お金が貯まらず、子供の教育費、住宅購入、老後の資金、ご主人の万一の事を考えると、とにかく不安でいっぱいです。「お金がないんです!どうしたらいいでしょう」のS.O.Sにお答えします。

まず「お金がない」と言うのをやめましょう

「お金がない」と口癖のように言っていると、どんどんマイナス思考になってしまいます。ミキさんは「お金がない」のではなく「お金をためているところ」なのです。お子さんの「買って!」には、「お金がないからダメ!」と言うのではなく、「貯金箱がいっぱいになったら買おうね」と言い、常に貯めているという気持ちを意識して下さい。

ミキさんのお宅の収支を見てみましょう。
●収入
夫の給料 28万円
児童手当 5000円
合計 28万5000円


●支出
家賃 13万円
水道光熱費 1万4000円
通信費 1万3000円
食費 2万5000円
酒代 5000円
日用品 3000円
子供費 5000円
レジャー費 6000円
夫こづかい 3万円
妻こづかい 1万円
生命保険 1万9000円
予備費 2万円
合計 28万5000円


節約も限界!生命保険も解約したい。

食費は、底値チェックと夕方のセールで2万円台を毎月キープ。ご主人も大好きなお酒は、焼酎のペットボトルと発泡酒にして応援しています。予備費が2万円ありますが、友人が来た時の食費や、壊れた家電の買い替え、季節の衣料費、外食等に使い、2万円残る事はまずないそうです。ボーナスは、クレジットカードのボーナス払いの返済と貯金に充てています。

今こそ保険は必要
日々常に節約を心がけているミキさん。お金がまだ貯まっていない時こそ、万一の場合手持ちの現金だけでは対処出来ないため、保険の加入は絶対必要です。今加入の保険を解約する前に、どんな保険なのか内容を確信して下さい。保障を少なくして保険料を減らしたり、保険料の払い込みをやめて保障額を減らす事が出来る保険もあります。

また、保険はいつでも誰でも入れるものではありません。病気をしたり、通院していたりすると、加入出来ない場合があります。定期的な見直しは必要ですが、解約は慎重に。

「引っ越し代がないから、引っ越せない」

ミキさんの最大の悩みは、家賃が高い事。都内で、駅から近く2DKのアパートにお住まいですが、何と給料の46%が家賃に消えている計算になります。「駅から遠い家賃10万円の所に引っ越すにも敷金礼金、家賃、仲介手数料等で60万円はかかるので引っ越せない」とお悩みです。

あきらめないで、作戦を考えましょう
貯金ゼロから60万円貯めるのは大変ですが、ミキさんのやりくりのお陰で、貯金はちゃんと70万円貯まっていました。これを全て引越し費用にしてしまうのは危険ですが、今まで通り少しずつでも貯めながら「今度のボーナスが出た後」など具体的な目標を決め、引っ越せる方法を考えます。

費用を抑える
いわゆる公団と言われる公的な住宅なら礼金仲介手数料はいらないので、費用はぐっと押さえられます。入居資格や募集時期がありますが、先着順や空家があれば即入居できる物件もあります。また、礼金が要らない物件や手数料を割引してくれる物件、大家さんによっては、2年に一度の更新料が要らない物件もあります。

援助を頼む
困った時は利子の付かない親借金を頼むのも1つの方法です。親から30万円借りて3万円家賃の安い所に引っ越し、差額を返済に充てると10ヵ月で返済が終わります。その後はお金を貯める事が出来ます。ただし、甘えすぎも程々に。