相続・相続税/相続・相続税関連情報

遺言・遺留分・減殺請求これだけわかればあとは簡単 遺産分割は誰が決めるの?

遺産分割に関して、最近遺言という言葉をよく耳にします。一体世間ではどのくらいの方が遺言を書いているのでしょうか?また、遺言はあった方がよいのでしょうか?あった時の対処法は?

天野 隆


まず遺言に関するお話をしていきます。

【質問】
最近よく遺言という言葉を耳にしますが、実際にどの位の人達が遺言を残しているのでしょうか?何か統計のようなものがありますか?

【回答】
遺言は通常「ゆいごん」と読みます。残念ながらおおやけになっている統計はありません。ただし、FPステーションのホームページに実際に亡くなられたお客様が遺言をお書きになった率を、表にして公開しています。この表によりますと、8年間の平均で11%の方が遺言をお残しになっています。

【質問】
遺言を残すことによるメリットはどこにあるのでしょうか。

【回答】
それは相続が発生した時に起こる揉め事を減らすことができるという点です。亡くなられた方が遺産分割を指示されたものです。

【質問】
メリットがあるにもかかわらず、何故11%の人しか遺言をお書きにならないのでしょうか?

【回答】
理由は2つあります。1つは「書いているけれど、まだ相続が発生していない」。2つ目は「同じかわいい子供なのに、譲る財産によって子供に格差をつけなければならい。遺産の少ない子供が忍びない。だからつい億劫になり遺言を書かない」という理由です。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
本記事の内容は一般的な情報提供を目的としており、特定の金融商品や投資行動を推奨するものではありません。
投資や資産運用に関する最終的なご判断はご自身の責任において行ってください。
掲載情報の正確性・完全性については十分に配慮しておりますが、その内容を保証するものではなく、これに基づく損失・損害などについて当社は一切の責任負いません。
最新の情報や詳細については、必ず各金融機関やサービス提供者の公式情報をご確認ください。
  • 1
  • 2
  • 次のページへ

あわせて読みたい

カテゴリー一覧

All Aboutサービス・メディア

All About公式SNS
日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
公式SNS一覧
© All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます