相続・相続税/相続・相続税関連情報

2007年税制改正 相続税の配偶者軽減(2ページ目)

相続税の配偶者の税額軽減について、配偶者が仮装又は隠ぺいしていた財産を配偶者以外の相続人等が取得した場合には、増加する税額について、当該税額軽減措置は適用しないこととする。

執筆者:天野 隆

  • Comment Page Icon

今回の改正点

打合せ
 
配偶者が仮装隠蔽した財産が判明した場合には、相続税の総額が増加します。その総額を取得割合で按分されるため、各相続人の税額が増加します。この財産を配偶者が取得する場合は、前述の通り配偶者控除が適用されないように措置が済んでいます。配偶者は仮装隠蔽財産に伴い増加した税額を納付しないといけないことになっています。

ところが改正前は、子が仮装隠蔽財産を取得する場合、配偶者控除が適用されます。配偶者は仮装隠蔽財産に伴い増加した税額はあるが、配偶者控除の適用により、納付税額がゼロになる場合もあるのです。それを防ぐ税制改正がこの改正です。仮装隠蔽財産を子が取得した場合の配偶者控除の制限です。

関連リンク
平成19年度税制改正
2007年税制改正 相続税が戻った時の延滞税[All About 相続・相続税]
相続・相続税最新情報、トピックス[All About 相続・相続税]
相続税を計算する[All About 相続・相続税]
相続・相続税Q&A、無料相談[All About 相続・相続税]
【編集部からのお知らせ】
・「家計」について、アンケート(2024/2/29まで)を実施中です!

※抽選で30名にAmazonギフト券1000円分プレゼント
※謝礼付きの限定アンケートやモニター企画に参加が可能になります
  • 前のページへ
  • 1
  • 2
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます