うどん
関東・武蔵野うどん
良質な小麦生産地であった関東は、東村山・加須・上州水沢・桐生・館林とすばらしいエリアが多く、その伝統は今も続いています。
記事一覧
東京名物肉汁うどん必食5店
ガイド記事蓮見 壽肉汁うどんとは関東で肉といえば豚肉。関東のうどん処で人気のメニューとして、豚肉を入れた温かい汁に冷水で締めたうどんをつけて食べる肉汁うどんがある。もともとは野菜などを入れて食べていた糧(かて)うどんが進化したものと思われる。栄養補給、肉の流通の一般化が生んだ食べ方と思う。醤油味ベースに鰹節、みりんま...続きを読む
うどん地帯館林! うどん食べ歩き
ガイド記事蓮見 壽館林のうどん食べ歩き館林の顔分福茶釜の茂林寺2010年夏。猛暑が襲う。毎日日本一の高温が記録された土地が紹介されていたが群馬県館林も何度か日本一の気温を記録した。そんなある日館林を訪問した。群馬三大うどん地帯の一つであり、今年創業110年の日清製粉創業の地としても有名。ちなみに群馬三大は館林、桐生、...続きを読む
武蔵野うどん 藤原 肉汁うどんお取り寄せ
ガイド記事蓮見 壽武蔵野うどん藤原名物肉汁うどん通販開始武蔵野名物肉汁うどんさいたま市西区の人気店藤店(ふじだな)出身の店主が作る肉汁うどんは藤店に勝るとも劣らない逸品。藤店時代に楽天で売っていた『肉汁(にくじる)うどん』が藤原で復活。担当者として手塩にかけた商品だったので店を出て独立後も気になっていたと思える。当然...続きを読む
むさしのエン座オープン練馬区石神井公園
ガイド記事蓮見 壽むさしのエン座むさしのエン座2010年3月28日オープン2010年2月28日を最終営業日にして休業していたエン座。場所を移転して新規オープン。まさに待望のステージが用意された。というのは今度は練馬区の博物館の中にお店ができたからだ。練馬区立ふるさと文化館は練馬区の歴史や産物、産業をテーマに立てられた...続きを読む
エン座長谷川 発進 練馬区石神井台
ガイド記事蓮見 壽エン座長谷川エン座長谷川発進練馬の人気うどん店のエン座が2009年2月末で移転のため店を閉めた。その場所でエン座長谷川が3月9日にオープン。いわゆる暖簾分けと言う形で同じ場所で営業を開始した。エン座の大将加藤智春さんは『むさしのエン座』の店名で3月28日石神井公園の練馬ふるさと文化館内の飲食コーナー...続きを読む
手打ちうどん まる政 北区東十条
ガイド記事蓮見 壽剛麺まる政と呼びたい!!手打ちうどんまる政2010年1月オープンした「まる政」。開店直後の訪問から2ヶ月経った。その後の様子を見に行く。もちろん食べに行くわけだが・・・11時30分から14時30分がランチタイム。14時近くに滑り込む。車はちかくのコインパークを利用。もともと寿司屋だったので店内は長い...続きを読む
これは食うべき!! さわいち 肉なす汁
ガイド記事蓮見 壽さわいち肉なす汁うどん中盛2009年9月の記事で冷汁うどんの紹介をしたばかりだが・・・8月31日で終了したとのこと。また来年のお楽しみ。それでは通年人気メニューの『肉なす汁』を紹介しよう。さわいちに行き始めた頃は無かった肉汁系のメニュー。肉汁を作るように以前の紹介記事でもリクエストしたのだが・・・す...続きを読む
これは食うべき!さわいち 冷汁うどん
ガイド記事蓮見 壽手打ちうどんさわいちさいたま市見沼区の手打うどんさわいち。昨年五月に店舗移転をしたがその後も引続き人気店である。2009年夏に訪れたら夏季限定で『冷汁うどん』900円がメニューにあった。冷汁は埼玉ではなじみのあるうどんの食べ方である。私の住むさいたま市や県北部などでは夏のうどん用つけ汁として人気があ...続きを読む
泉の里 埼玉県比企郡川島町 すったて
ガイド記事蓮見 壽泉の里都会に一番近い農村とは埼玉県川島(かわじま)町のキャッチフレーズ。この川島町では近年、町の伝統食『すったて』といううどんで町おこしをしている。町内のうどん店、そば店、和食店、ドライブインを中心にメインメニューとして告知している。『すったて』とはあまり聞き慣れない言葉だが『すりたて』という意味だ...続きを読む
手打ちうどん こせがわ 東村山市
ガイド記事蓮見 壽手打ちうどんこせがわ武蔵野うどんの聖地はいくつかのエリアが声をあげているのだが、その一つは東京都東村山市。うどん好きなら当然知っていることだが、東京でもうどんの伝統は長いのだ。武蔵野台地が小麦の生産に適していた事情が背景にある。今回紹介する『こせがわ』はやく10年ほど前からうどんの玉売りのお店として...続きを読む