文章:吉田 摩弥(All About「ロンドンで暮らす」旧ガイド)
スペインのレアル・マドリードからアメリカのLAギャラクシーへの移籍で、世界一高額なスポーツ選手となったデビット・ベッカム選手。活躍の場は海外に移ってしまったけれど、名実ともにイギリスが誇る「イイ男」の代表格です。
ベッカム選手が魅力的なのは、生まれ持ったルックスや才能だけではありません。大切なのは、日ごろの習慣。でも、そんなに難しいことではないんです。月に一度実行するだけでじゅうぶん。月イチで変われる、イイ男の習慣とは……。3月にオープンの東京ミッドタウンでも、体験できます。いちど試してみませんか?
【Index】
「イイ男」の条件とは
"メトロな男"たちはここへ行く
モテ男のバイブルはコレだ!
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| イギリスが誇る「世界一」、ベッカム選手。彼に学ぶ、「イイ男」の習慣とは |
「メトロセクシャル(metrosexual)」という言葉、日本の皆さんも耳にしたことがあるでしょう。これは、イギリスの新聞、インディペンデント紙で、ジャーナリストのマーク・シンプソンが1994年に提案した造語です。都会(=メトロポリス)に住み、流行やファッションに敏感で、スキンケアや美食などにもこだわり、スタイリッシュなライフスタイルを追求する男性たちを指します。もちろん、仕事はデキて当たり前。ベッカム選手は、そんなメトロセクシャルの代表です。
ロンドンでは、メトロセクシャルという言葉もすっかり定着。数年前までは「メトロセクシャル=イイ男」という風潮がありましたが、今では、イイ男、モテる男であるためには、メトロであることは大前提。プラスαの魅力が求められるようになりつつあります。
なぜメトロであることがイイ男の条件なのでしょうか? それは、ポジティヴの連鎖。「きちんとした身だしなみ→外見に自信→自分自身への自信」。そして、自分に自信のある男性は、セクシーで魅力的。したがって、モテる。メトロであることは、単に外見を磨くだけでなく、自分磨き・向上の意識改革なんですね。
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| 英国紳士御用達ストリート、ジャーミンストリートにあるGEO F Trumperのサロン |
しかし、身だしなみに気を使うこと(グルーミング)がイイ男の条件になったのは、最近に始まったことではありません。18世紀のイギリスで、平民の生まれながら、ダンディズムの元祖・伊達男としてのしあがったジョージ・ブライアン・ブランメル (通称:ボー・ブランメル)の例が示すように、イギリスでは古くから、グルーミングは紳士のたしなみ、成功の条件でした。
古くから、英国紳士御用達のお店が並ぶロンドン中心のメイフェア地区には、そんな紳士専用のグルーミングサロンが今でも残っています。歴史を感じる重厚な雰囲気の中で、ヘアカットと髭剃り、爪のお手入れなどのサービスを提供しています。
しかし、メトロな男たちの出現で、紳士専用のサロンも変わってきているようですよ。では、メトロなイイ男たちもはどんなサロンに行っているのでしょうか?
>>次のページではメトロな男たち御用達のお店を紹介します!