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更新日:2002年12月10日

冬至に食べたい小豆かぼちゃ 冬至かぼちゃ

冬至に南瓜を食べると風邪をひかないという言い伝えがあります。ビタミンが豊富に含まれる南瓜を食べて、冬の寒さを耐えましょう。

『冬至かぼちゃに年とらせるな』

夏に収穫したホクホクの美味しい南瓜を、 大事大事に冬至までとって置いて、さあ、小豆南瓜にして、食べましょう!という段になって、ん、はて?、なんか違う、 こんなにべちゃべちゃした南瓜じゃなかったはず............そんなふうに感じた事はありませんか?
ないですよね、今の人は。スーパーに行けば年がら年中南瓜が並んでるご時世ですから。

野菜を保存しておいて、「冬になったらコレ食べて、雪に埋もれたらアレ食べて、 春先になったらアノ野菜掘り起こして栄養補給せねば、、」  などと考えながら暮らしてた昔の主婦は云いました。 「いくら保存がきく南瓜だからといっても、冬至頃までが限度だよ、それ以上とっといたって栄養価は下がるし、 味だってもう落ちる一方....」 だから、南瓜に年を越させたらいけない、年内に食べてしまいなさい!ということが、 こんなコトワザとなって今に伝わったというわけです。

12月22日は冬至です。最後の保存南瓜を食べる日です。夜が一番長い日です。ということは、 これからはだんだん昼が長くなるということでもあります。そう考えると東北の厳しい冬も なんなく乗り切れそうな気がしてきます。

冬至に食べると風邪をひかない、中風にならない、しもやけにならないという 小豆南瓜は、 またの名を「いとこ煮」「冬至かぼちゃ」とも云われ、、、、、 主役は、どうも南瓜じゃないような気がしないでもないです。現に 隣町に住む友人の家では昔から、冬至には小豆と餅米を一緒に煮るそうで、、、一度ご馳走になったことがあります。煮崩れたおはぎって感じでした。

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大石 寿子

伝統料理を基本にした新料理、新調理法を提案。書籍や広告などで活動中。

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