片付けの鉄則 その1-場所を決める
引き出しのなかに何が入っているのか、まずそれを把握しておかなければなりません。引き出しは各段の深さに合わせて文具、CDなどのメディア、ファイルなど、手近におきたいモノの場所を割り当てておきます。そして、使ったら必ず元の場所に戻すのは鉄則の基礎です。
場所がきちんと決められていれば、条件反射のように身体が覚えてくれることに。そうなれば、業務の高速化は間違いなし!
片付けの鉄則 その2-捨てる
グッズのチカラを借りると書類の山がさくさく片付く。参考商品:デスクフリーラベルクリップ |
そして、余分なモノは思いきって処分します。
一方で、資料や書類は業務を通じてどんどん増えていきます。そういった書類関係の山ができる前に、不要なモノはさっさと処分しましょう。
ところが「いつか使うかも」「これがなかったら困るかも」と、タメライの虫が騒ぎがち。とりあえずキープしておきたいなら保留箱を用意して、1週間後の日付を書いた見出しをつけて、そのときまでに決断する癖をつけるというのもひとつの手です。
片付けの鉄則 その3-習慣にする
1日たった5分!どんなに忙しくても、このくらいの隙間時間は誰にでもあるはずです。ものの5分もあれば、引き出しの1段ぶんくらい完璧に整理整頓できます。
片付けが苦手なら、浅い引き出し1段ぶんをカラにしておいて、そこを緊急避難場所にしておいてもいいでしょう。
この5分を終業間際にとるだけで、仕事の環境がガラリと変わります。 デスクに余分なモノがない状態なら、翌朝は出勤後すぐ仕事に取り掛かれるので、午前中の能率アップ間違いなし!
今から片付ければクリスマスまでにはデスク一掃完了。来年にむけて良い足がかりとなることでしょう。
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