引越し/引越し関連情報

夏場でも大丈夫 冷蔵庫の中身を快適に運ぶ(2ページ目)

引越しの際に困るのが冷蔵庫の中身。食べても食べても無くならない...。そんな方へのアドバイス。

執筆者:山上 哲

【長距離輸送の場合】

長距離輸送の場合、生の食品はほとんど全滅に近いでしょう。そこで、宅配の大手が提供する保冷宅配サービスを利用するのが一番です。

引越し前日に、ダンボールの内側にビニール袋を入れ、ビニールの中に食べ物を。宅配の会社に持ち込んで、搬入日の夕方指定で送ればOK。輸送中は冷蔵車や冷凍車で運搬され、最寄の支店で冷蔵庫や冷凍庫で保管されます。

これは大量に冷凍食品がある場合にも使えます。ドライアイスを購入するよりお得な場合もあります。梱包は発泡スチロールなど必要無く、箱に詰めてすぐ持ち込めば、ほとんど溶けずに運べます。

注意が必要なのは大きさの制限です。宅配の各社に問合せをしてみて下さい。また、集荷のサービスの有無についても事前に確認が必要です。

※食品は意外と匂いが強い物です。梱包の際には箱の内側にビニール袋を入れるのを忘れずに。また、箱は丈夫な物を選ばないと霜や湿気で底が抜ける場合が有ります。

最近は、クーラーボックスをレンタルできる引越し業者も有るようです。引越し業者さんにも相談してみると良いと思います。

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