小動物/鳥類の飼い方

小さなペットと暮らしたい!「はじめてシリーズ」No.7 オカメインコと暮らそう!(2ページ目)

オカメインコってどんな鳥さんなの?一緒に暮らすときの注意点は?飼うのに必要な道具は?などなど、オカメインコと暮らしたいと考えている人に知って欲しいオカメインコ情報です。

執筆者:村田 亜衣

一緒に暮らす上での注意点

オカメインコ
オカメインコはデリケートな鳥だということを忘れないで下さい。
雛から育てる場合には、やはり手乗りを目指して欲しいのですが、手乗りに育てる方法はセキセイインコと同様ですのでそちらを参照ください。ここでは、オカメインコのデリケートさについて触れたいと思います。

鳥類というのは、猛禽類などの大型のものを除けば、ほとんど全てが被捕食者(獲物として捕らえられる者)です。それゆえに、多くの鳥が臆病であり、デリケートな一面を持っています。中でもオカメインコはデリケートで、予期せぬ物事にパニックになってしまうことがあります。

ペットショップでオカメインコを見つけたら、地震があったら鳥はどうしているかを聞いてみてください。経験したことのあるお店であれば、全員が「オカメインコはパニックになる」と答えるでしょう。実際、パニックを起こし、暴れ、そのときに鳥かご等にぶつかって怪我をすることも少なくないのです。

天災は飼い主が防ぐことはできませんが、突然の大きな音や鳥かごにぶつかって起こしてしまう振動などは、飼い主が防ぐことができるものです。鳥かごは、狭いところに無理に置くのではなく、オカメインコが落ち着ける場所を選び、ぶつかることのないよう余裕を持って設置しましょう。

鳥かご
機能性もデザインもいい鳥かごも市販されています。
鳥かごのサイズも大事です。多くの方ができるだけ小さいサイズの鳥かごを選ぼうとするそうなのですが、これは間違いです。スペースが許す限り、大きい鳥かごを用意してください。また、縦よりは横に長い鳥かごを選び、鳥かごの中でオカメインコが羽を広げて動けるくらいの広さ(45cm四方くらい)を最低サイズと考えてください。

理想的なのは、事前に鳥かごを置くスペースを作り、その幅・奥行き・高さを測ってペットショップに行くことです。サイズを伝えれば、そのときペットショップになかったとしても、カタログ等から近いサイズの鳥かごを教えてくれ、注文もしてくれるはずです。

デリケートなオカメインコは、無理に捕まえられるのも好みません。怪我の治療など、どうしてもしなければならない場合を除いて、捕まえることは無いようにしましょう。

止まり木
やすりも兼ねている止まり木はすごく便利です。
爪切りもそうです。切らなければ痛くて遊びにくいものですが、無理に保定するよりは爪を研げる止まり木を利用するなど、工夫次第でイヤなことはしないでいられます。鳥用品を多く扱っているペットショップはまだ少ないですが、インターネットショップを利用したり、鳥類を多く扱うショップで相談するなどして、鳥への負担は減らせると思います。

鳥類は人間よりも体温が高く、快適とする温度が25~30℃と高いものですが、夏場の高温にはやはりまいってしまうことがあります。あまりに暑いと口で息をしはじめますので、そうならないよう温度管理をしてください。

-->>次のページでは、飼うのに必要なものと初期費用をあげてみました。
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