セックスレス解消はコミュニケーションの段階を踏んで！
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| 部屋のムードも気遣って…… |
家庭のムーﾄﾞが温かになれば、子どもは温かい心を持った人間に成長します。というわけで、やはり夫婦円満・家庭円満の秘訣はセックスにあり、といっても過言ではないのです。
それなら、セックスレスから脱け出して、もう一度、もっと幸せを実感できるような夫婦関係を取り戻したいと思いませんか？ でも、既にほとんど会話らしい会話もないという夫婦が、いきなりセックスレスを解消することは不可能です。コミュニケーションの段階を１歩ずつ進んで、チャレンジされてみてはいかがでしょう？
■セックスレスから脱け出すには？ ～夫婦のやり直しコミュニケーション術
- 基本的な挨拶から始める
「おはよう」「いってらっしゃい。気をつけてね」「お帰り」「おやすみ」。口も聞かないほど冷え切った夫婦なら、まずは挨拶からスタート。 - 密に連絡をとり合う
帰宅時間、夕食の有無など、パートナーのスケジュールや身体を気遣う。パートナーのために自分ができることは何か、もう一度よく考えて実行。どちらが欠けても困るのだという協力しあう態勢に徐々に変えていき、やがてお互いがかけがえのない存在となるように。 - 会話にトライ
自分の話を一方的に聞かせる態度は、パートナーのコミュニケーションへの意欲をそいでしまいます。パートナーはどんな話ならのってくるか考えて話題を振り、まずはパートナーに話させることが大事です。これがうまくいけば、会話は復活できるでしょう。 - ボディタッチ
会話をするとき、パートナーの身体のどこかにタッチ。触れ合うことが自然になるまで、一瞬のタッチから始めて、少しずつタッチ時間を延ばしていきます。 - マッサージやシャンプーをする
４．が自然になったら、パートナーに愛をこめてマッサージやシャンプーをし仕事の疲れをほぐしてあげる。マッサージの方法がわからなかったら、自分で体験してコツをつかむ。 - 視覚的に刺激を与える
ボディラインを強調した服を着る。セクシーな身体に鍛える。美容に心をかけいつもキレイでいる。照明を落としてムードをつくる。 - 言葉を遣って、夫を男に、妻を女にさせてあげる
妻は夫に「尊敬しているわ」「頼りにしているわ」などと伝え、夫を立てる。夫は妻に対し、妻の女の部分を褒める。「あれ、何か今日はキレイだね」「おまえって、ほんと可愛いやつ」等々。 - 添い寝する
セックスレス、家庭内別居だった人は、まずは添い寝から。添い寝して、手を握ったり、腕につかまったりすることから始める。久し振りに同じベッドに入って、ここで一気にレス解消となれば大成功ですが、そううまくいかなくてもアセらずに。 - 誘う
同じベッドに入れるようになったら、言葉で誘うなりキスから始めるなりしてみる。ここまで進んでパートナーが拒否するなら、はっきり理由を話してもらう。 - 拒否した理由に基づき対応を
ＥＤなどの原因なら、医師に相談したり、ストレス解消などの根本的解決を。「他に好きな人がいる」などと不倫を白状する人はいないと思いますが、「特に理由はない」という場合などは、異性関係がないか探ってみる。
いざという時、夫婦の危機を回避できるようにするには、セックスレスを解消し日頃から愛と思いやりを持ってコミュニケーションをとることを怠らないことが大切。夫婦の生活全般を見直さなければ、一部分だけ変えようとしても無理な話で終わってしまうのです。
セックスレス、倦怠期、マンネリ、仮面、冷え切っているご夫婦の皆様、今年こそは、夫婦関係をやり直す！ と目標の１つ掲げ、ぜひ幸せな夫婦に返り咲けるよう？ がんばってみてくださいネ！
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