毎日が祭! 楽しすぎるシンガポールの旧正月(6ページ目)

縁起の良いライオンダンスで新年の福を！

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賑やかな太鼓の鉦の音が聞こえてきたら、ライオンダンスのサイン！

みかんを供えると、その房でおめでたい字を書いてくれる

旧正月の街で、よく出会うのがライオンダンス。ライオンダンスとはその名のとおり、音に合わせてライオン（獅子舞）が踊るもの。ドンチャン騒がしい音楽に合わせた威勢のよいダンスで、新年の風物詩です。シンガポールにはライオンダンスを行う会社がいくつもあって、商店やレストランはもちろん、個人で呼ぶ家も多いそう。

ところでライオンダンスの会社って、正月しか仕事がなくてやっていけるの？ そんな疑問を持った人もいるかもしれませんね。答えはYES。実はライオンダンスは旧正月だけではなく、会社を興したときやビルを建てたときなどにも呼ぶものです。今後の無事と発展を祈るんですね。もちろんヒマなときには練習して腕をみがいているそうですよ。

また昨年から旧正月の時期にインターナショナル・ライオンダンス・コンペティション（国際獅子舞コンテスト）も開催しています。2回目となる今年は、マレーシア・中国・インドネシア・タイなどから参加者が集まりました。

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