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開かれた日本「2wayツーリズムの時代へ」(3ページ目)

旅行博の季節がやってきました。公開に先立ち開催されたJATA国際観光会議2007の様子を速報でお伝えします。キーワードはズバリ「2wayツーリズム」。観光立国をめざす日本の21世紀にあるべき姿とは?

千葉 千枝子

執筆者:千葉 千枝子

旅行ガイド

2020年には16億人の旅人が世界を往来する

フランチェスコ氏
WTOフランチェスコ氏は爆発的な観光人口はアジア発で始まると語る
ふたつめの基調講演で登壇したWTO世界観光機関のフランチェスコ・フランジアリ氏によると、2020年には16億人もの旅行者が世界を往来すると語ります。

とくに、中国やインドなど、経済発展がめざましい国々の民が、旅行に出るようになります。ですから、アジア・太平洋域内での往来は頻繁となり、その数は約4億人になると推定されています。

そして、「中国は、この1、2年のうちに、海外からの旅行者の受け入れ人数で現在第3位の米国を抜き、さらに近い将来フランスを抜いて、世界第1位になるだろう」と、フランチェスコ氏は予想します。

21世紀の日本は、今よりもさらにボーダレス化が進み、より多くの外国人が日本を訪れ、観たり、聴いたり、そして交流したりするようになると考えられています。日本から海外へという一方通行ではなく、海外から日本を訪れる外国人も増え、まさに「2wayツーリズム」を築くであろうと、考えられているのです。


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