ロングステイ/ハワイでロングステイ

海外不動産を買う・借りる・投資する ホノルル編(2ページ目)

海外不動産シリーズ第三弾は人気のハワイを特集します。リゾートの王道ならでは、物件もバラエティーに富んでいるハワイ。資産価値を考えるならやっぱりホノルル!

千葉 千枝子

執筆者:千葉 千枝子

旅行ガイド

ファミリー世代の購入者も増えている

ワイキキバニヤン
ワイキキバニヤン2階ハイテックス不動産への問合せはこちら
ハワイでは、非居住者が現地銀行で住宅ローンを組むことは難しく、また、日本の銀行では海外不動産に担保価値を認めない状況にあるため、自己資金がある程度ないと購入にはいたりません。

とはいえ、近ごろでは、公務員をリタイアしたひとや、30代、40代のファミリー世代が、ホノルルのコンドミニアムを積極的に購入していると聞きます。
コンドミニアムの老舗ワイキキ・バニヤン内に事務所を構えるハイテックス不動産で、近ごろ購入した30代のある日本人夫婦は、ハワイの病院で出産をしたいとの理由から、購入を決意。毎日、ワイキキ・ビーチをながめ、リラックスした気分で、お産を迎えたといいます。

日系不動産が多いハワイ州では、日本語による物件情報が豊富で、インターネット検索も充実。ハワイ州での不動産売買には、エスクローとよばれる信託機関が介在し、弁護士が執り行うので、よほどの悪徳業者につかまらない限りは、スマートに売買が成立します。

また、ハワイ州は、北米圏の例外にもれず、相続税という概念がないので、所有形態については、共有名義が可能です。

■所有形態・登記名義についての記事はこちら
  • 前のページへ
  • 1
  • 2
  • 3
  • 次のページへ

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます