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シルクエアで行くコタキナバルの旅(4ページ目)

シンガポール航空の“地方の翼”として、チャンギ空港を拠点にアジアの各都市を結ぶシルクエア。05年12月には新たにコタキナバル線が就航しました。その1番機をレポートします。

執筆者:秋本 俊二

Photo Report ──コタキナバルの旅



【左】コタキナバル市内からボートで30分もかからないところにある「トゥンク・アブドゥル・ラーマン公園」。自然豊かな大小5つの島々は国立公園に指定されています。【右】海水浴、ダイビング、パラセーリングといったマリンスポーツを目当てに、世界中の旅行者が島を訪れます。


【左】コタキナバルの中心部は古さと新しさを合わせ持ち、見どころもいっぱい。写真はシグナル・ヒルのふもとに建つアトキンソン時計塔です。【右】町の中心から北へ。リカス地区のラングーンに面した伝統的建築の美しい市立モスク。礼拝時間以外であれば、旅行者の入場も可能です。


【左】海岸沿いに長屋風のビルが連なる商業地区。生鮮や魚の市場は夜遅くまで地元の人たちで賑わう、まさにコタキナバルの台所。【右】食べ物屋台やオープンエアの生鮮食品市場が並ぶ、通称フィリピノ・マーケット。


【左】東南アジアの最高峰キナバル山は、標高4095.2メートル。2000年12月にはマレーシア初の世界遺産にも登録されました。【右】地上41メートルの樹冠に人ひとりがやっと通れるつり橋がかかり、熱帯雨林を上から見下ろすことができます。


【左】広大なキナバル公園の一角にある、露天のポーリング温泉。トレッキングを楽しんだ後で一休みし、汗を流していく人も多いようです。【右】大自然の中での温泉入浴は、地元の子供たちにも大人気。旅行者のために宿発施設も完備しています。


【左】ボルネオ島には、「ロングハウス」と呼ばれる高床式の大きな家で、首長を中心に複数の家族が共同で生活する伝統的風習も残されています。【右】ロングハウスの明るく元気な子供たち。カメラを向けると、みんな笑顔で応えてくれました。


【左】民芸品のアクセサリーづくりを手伝う少女。10RM(約300円)程度で買えるので、ちょっとしたお土産に最適です。【右】ボルネオ島最北端の地、クダト。地球を航海したマゼラン艦隊は、船の修理のためここで42日間を過ごしたと言われています。


【左】各国からのジャーナリストたちとともに、マレーシア航空でサンダカンへ。コタキナバルからは約40分のフライトです。【右】傷ついたオランウータンを保護して野生に戻すための施設、セピロック・オランウータン保護区を見学。


【左】1934~52年にサンダカンに滞在したアグネス・キースの家。アグネスは著書『Land Below the Wind』でボルネオでの生活を描きました。【右】キースの家のすぐ近くにコロニアル風の「イングリッシュ・ティーハウス」がオープン。この高台から、海沿いに広がる美しいサンダカンの街並みが望めます。
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