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更新日:2002年05月07日

旅客機雑学集《其の2》

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「もっといろいろ教えてー」という要望に応えて、旅客機雑学集のパート2です。そもそも飛行機はなぜ飛べるのか──その素朴な疑問や、機長の食事のこと、業界裏話などを取り上げてみました。

Q、旅客機が飛ぶのに、何人ぐらいの人たちが作業に関わっているの?
A、フライトを支える人間の数は、管制官など地上支援の人を別にして、1機あたりざっと40人ぐらいでしょうか。客室関係が10~12人、機内用品関係が3~4人、機内食関係が3~4人、カーゴ関係が5~7人、マーシャリング(誘導)と機体を牽引するトーイングマンが2人、フューエリング(給油)が2人、整備関係が2人、それにランプ・コーディネーター1人、電源車とクーリング・カー係が2人、ラバトリーの汚物・汚水の排除と洗浄をする係が2人、ステップが2人。それらを合計すると、40人前後になります。細かい話ですが、マーシャリングの2人は、1人は誘導をするマーシャラー、もう一人はウォッチマンといって、飛行機がランプに入ってくるときに障害物を避けるための見張り役。主翼の先端はコクピットから見えないので、マーシャラーやウォッチマンの助けが必要になります。

Q、旅客機内でのメディアには規制がかかっていると聞きましたが……。
A、規制、というほどではないかも知れませんが、たとえば週刊誌や新聞は、ちょっとでも会社を批判した記事の掲載されたものは機内搭載を禁止している航空会社がほとんどです。経営陣を批判したような内容はもちろん、たとえば「スチュワーデスの休日」といったグラビア特集でスチュワーデスの水着姿の載った雑誌なども基本的にはダメ。新聞では、御巣鷹山に墜落した日航123便の記事などは年がら年中出ていましたから、当時はしょっちゅう搭載禁止令が出ました。広報が絶えずチェックしているのです。ビデオもそう。機内ではNHKのニュースをビデオに録画して放映されますが、企業イメージを損なうようなニュースがあると、放映は見送られます。

【関連リンク】旅客機雑学集《其の1》

(執筆者:秋本 俊二)

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