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タイプミスも減点なし、入力苦手な人も取得しやすく! 受験し易くなったP検のポイント

14年度までの内容とは様々な変更箇所のあるP検(級によりますが)タイピングも受かり易くなったので今までダメだったかたも是非今年はトライして!

執筆者:石渡 真澄

3月26日記事【P検の内容が一部改定!】で内容の改定は説明しましたが、その時点で揃っていなかったテキスト・問題集も全て発売されましたので今回はタイピングのポイントや、Word・Excelの実操作の対策と合わせてお知らせします。




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 ▼1ページ目:タイピング・Word・Excelの実操作のポイント
 ▼2ページ目:テキスト・問題集一覧

前回の記事で説明していなかった裏情報(4級・3級受験者):タイピングの点が上がるって?

P検2002までは、4級、3級で行われるタイピングテストの入力はミスがあるとマイナスされてしまい、速く打ててもミスが多いと落ちてしまうケースがありました。他はいい点数が取れるのに入力だけが悪くて落ちてしまうかたを何人も見ている私としては、入力だけ再受験できるという方式があったらいいのにと思っていました。
が、その方式ではないのですがP検事務局はいろいろ考えた結果、少しでも合格をしてもらいたいとタイピングの得点をアップするためにミスタイプを減点しないようにしたそうです。
今までタイピングで落ちていたかた、もしくはタイピングがあるために受験をためらっていたかたには朗報です。是非受験してください。

P検のタイピングは?どんなふうに入力するのでしょう? 
タイピングは変換なしでそのまま表示されたものを打っていくだけです。但し、間違えるとそこから先には進んでいきませんのでよく画面を見て打ってください。(例えば、今日は晴れていたので、という文章を頭で覚えて、打っていき、でまで打って画面を見たら、「きょ」で止まっていたりします。うを抜かしてしまったので、自分では、「で」まで打ったと思って顔を上げて画面を見たら進んでいなかったということもありますので、時々確認しながら打ちましょう。(モチロンタッチタイピングが出来れば言うことなしです)

Word・Excelの実操作に関する対策:ダイアログボックスとツールバーに目をつけて!
それぞれの出題カテゴリを見て、それに関わる、ダイアログボックスの出し方と出したあとの機能の操作とツールバー内のボタンが把握できていればOKです。何回も繰り返し練習をしてください。

次のページで対策用テキストのご紹介をします
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