イベント型キャンプだとアクティビティが充実！
早々に到着し、キャンプ準備が整ったら、あとはしこたま遊ぶ！
開催場所が都心からほど近い千葉県成田市とあって、午前中にはキャンプ場入りし、あっという間に準備が完了して午後から完全フリータイムに！ これがキャンプツーリングの楽しみですね。
ビンテージカーからカスタムされたスズキ ジムニー、さらには今流行りの三輪バイクで来場する人も！
場所が場所なので、参加者のほとんどが乗り物での参加です。大半がクルマですが、ビンテージカーやカスタムカー、キャンピングカーといった個性的なものばかりが揃います。
長らくバイクから離れていたという人や、興味はあるけど触れる機会が少ないという人が集まってきて、スクランブラーに触れたり跨ったりされていた
このイベントにバイクで参加したのは私たちだけだったのですが、アウトドアシーンにマッチするそのスタイルに興味がわいたのか、多くの方からお声がけいただきました。「昔バイクに乗っていたけど、今は手放しちゃった」や「バイクへの興味はあるけど、接する機会がなくて」という人、また「今もバイクに乗ってる。このバイク（スクランブラー）にはクラシックな味わいが漂っているね」という人も。やっぱりバイクというツールは、遊び心を大きくくすぐる何かを持っているのでしょう。
ひたすら遊ぶ！食べる！飲む！笑う！
新緑に包まれた青空が眩しいキャンプ場でのフリータイム。夜までひたすら遊びたおすのみです！
ドッヂボール形式のフリスビー競技「ドッヂビー」で大盛り上がり
アウトドア感全開！豪勢なバイキング式ディナーも
やっぱり肉とお酒はキャンプに欠かせない！
そしてキャンプファイヤー！子供の頃を思い出が蘇るよう
夜の帳が下りて、ランタンに照らされたバイクとテントが美しく照らされる。キャンプツーリングでしか見られない光景だ
朝、目覚めの一杯も格別
こうしたアクティビティが充実したキャンプイベントは、オンシーズンともなれば全国各地で開催されています。また個人でキャンプツーリングを楽しむにあたって、フード関係の充実や電源の確保、シャワー室の完備と、しっかりサポートしてくれるキャンプ場も多数存在するので、「まずは一度、キャンプツーリングやってみたい！」という方はそのあたりの施設を探してみてはどうでしょうか。
小さな冒険となるキャンプツーリング。バイクとともに走り出そう！
日常にはない冒険譚が溢れているキャンプツーリング。まだ体験したことのない世界を見せてくれること請け合いです。
>> ドゥカティ スクランブラーSixty2 試乗インプレを読む
［DUCATI SCRAMBLER SPECIFICATIONS］
DUCATI Scrambler Sixty2 Atomic Tangerine
全幅／860mm
全高／1,165mm
ホイールベース／1,460mm
シート高／770mm
車両重量／183kg
エンジン型式／L型2気筒 2バルブ デスモドロミック 空冷
排気量／399cc
燃料タンク容量／14L
フロントタイヤ／ピレリ製MT 60 RS 110/80 ZR18
リアタイヤ／ピレリ製MT 60 RS 180/55 ZR17
【メーカー希望小売価格（消費税込）】
899,000円
（2016年4月現在）
