見て、触れて体験して。新しい金沢の文化発信地「金沢21世紀美術館」
何これ？と思うなかれ。これも恒久展示作品の1つ。ジェームズ・タレルの「ブルー・プラネット・スカイ」。
街と一体化した明るくて入りやすい総ガラス張りで丸い形の同美術館は“まちに開かれた公園のような美術館”のコンセプト通り、2004年の開館以降、新しい金沢の顔として市民は基より、国内外から訪れる多くの旅行者で賑わっています。
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■金沢21世紀美術館
住所：〒920-8509 金沢市広坂1-2-1
TEL：076-220-2800
開館時間：展覧会ゾーン10:00～18:00（金・土は20:00まで） ／ 交流ゾーン9:00～22:00
閉館日：展覧会ゾーン 月曜日（祝日の場合は翌平日）、年末年始 ／ 交流ゾーン 年末年始
観覧料：展覧会ゾーン 有料（企画展ごとに異なる） ／ 交流ゾーン 無料
時間が止まったかのような古き良き風情が顔を覗かせる「長町武家屋敷跡」
加賀藩では武士はすべて城下に居住したので、広大な武家屋敷ともなると、土塀が長く連なっています。冬は雪から土塀を守るために菰（こも）が掛けられます。 ※写真提供：金沢市
ミシュランガイドで2つ星を獲得している野村家や加賀藩士の暮らしぶりが具に見て取れる旧加賀藩士高田家跡、金沢市足軽資料館など見所満載な長町武家屋敷跡はまた、こだわりのレストランやほっこりカフェが集まるグルメエリアでもあり、ここで夕食を済ませるのもおすすめ。せせらぎ通りまで戻ればさらに選択肢が広がります。
最高級の丹波大納言を使った自家製餡がたまらない金花糖の「クリームあんみつ（800円）」。生フルーツもたっぷり添えられています。
また今回は徒歩でのモデルコースだったので、少し離れた場所にあるにし茶屋街と忍者寺は外しましたが、公共交通機関と併用したり既に訪れた場所は省くなど各自応用してぜひこの2スポットまで足を延ばしてみてくださいね。
今回のモデルコースの参考に：金沢市観光協会の金沢市観光マップ
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