包丁いらず！安旨い100均缶詰ちょい足しアレンジ集(4ページ目)

ささみ缶をアレンジ！

■ささみザーサイ茶漬け
ささみ缶は、具の周りのスープがとても美味しいです。これをしっかりと味わうには、そのまま飲めてしまうような料理がいいと思い、「高菜ザーサイ」「ごま」「わさび」をちょい足しして、お茶漬けにしてみました。

ささみ缶を耐熱容器に開け、電子レンジで1分程加熱します。ご飯の上に汁ごとかけ、さらに高菜ザーサイとごまを乗せ、お湯をかけます。お好みでわさびを少々。だし汁を用意しなくても、旨みたっぷりのスープがかかったお茶漬けになります。高菜ザーサイのコリコリ食感も◎。高タンパク低カロリーの鶏ささみは夜食く帰った日の夕ご飯にもおすすめです。
【ささみザーサイ茶漬けにかかったお金】
高菜ザーサイ（1/3瓶）33円＋ごま（3g）0.7円＋わさびチューブ（3g）1.3円＋ささみ缶100円＝ささみザーサイ茶漬け135円

さんまトマトソース煮缶をアレンジ！

■さんまのトマトチーズ焼き
トマトソースにはチーズが合うのは鉄板。さんまトマトソース煮缶に「ピザ用チーズ」「粒マスタード」「バジル」をちょい足しして、本格的なイタリアン風に仕上げてみました。

さんまトマトソース煮缶の上にピザ用チーズと粒マスタードをふりかけ、缶のまま火にかけます。時々混ぜながらチーズを溶かし、最後にバジルを振ったら完成。さんまに絡まるチーズと、粒マスタードの風味がアクセント。缶詰そのままで食べると、味が濃さが気になることがありますが、チーズと粒マスタードが和らげてくれます。トースターで焼いても◎。
【さんまのトマトチーズ焼きにかかったお金】
ピザ用チーズ8.5円＋粒マスタード（3g）1.2円＋バジル（0.2g）0.003円＋さんまトマトソース煮缶100円＝さんまのトマトチーズ焼き109.703円

焼き鳥缶（塩）をアレンジ

■鶏梅混ぜご飯
味のしっかりついた焼き鳥缶。ご飯と一緒に炊き込んでも美味しいですが、すぐに食べたいときは混ぜご飯が吉。焼き鳥缶に「ご飯」「カリカリ梅」「ブラックペッパー」「ゴマ」「ねぎ」「ごま」「のり」をちょい足しして、一皿で大満足の主食にしてみました。

炊きたてご飯に焼き鳥缶の具と汁を少々、キッチンばさみで刻んだカリカリ梅とブラックペッパー、ごま、ねぎをよく混ぜます。最後にのりを振りかけたら、完成。しっとりと柔らかい鶏肉とカリッとした梅の食感が美味しい。ただ混ぜただけですが、缶詰の旨みや香りがご飯に染みこむせいか、炊き込みご飯のように味がしっかりとついています。お好みではありますが、ブラックペッパーをしっかりと効かせるのがおすすめです。
【鶏梅混ぜご飯にかかったお金】
カリカリ梅（16個中2個）12.5円＋ブラックペッパー（0.3g）0.3円＋ねぎ（0.4g）0.02円＋ごま（3g）0.7円＋のり（0.4g）0.03円＋焼き鳥缶（塩）100円＝鶏梅混ぜご飯113.55円