Web担当者は絶対入れておくべき拡張「MozBar」

Web担当者だったら入れておくべき拡張に「MozBar」があります。MozBarは、自社サイト・競合サイトの分析ツールサービス「Moz」が提供するChrome拡張です。

この拡張を活用すると、Google検索時に対象サイトの「ドメイン価値」「ページ価値」「被リンク数」などが検索結果に表示されるので、一覧で対象サイトを確認することができ、非常に便利です。

ここでは、MozBarの拡張機能の内容と使い方を紹介します。
※こちらの拡張機能は「Moz」のサービスに登録しないと使用することができません。30日間のフリートライアルがあるので、お試しで利用することができます。

Mozとは

Mozとは、SEO（検索エンジン最適化）だけでなくインバウンドマーケティングに役立つ情報と分析ツールを提供するアメリカの企業です。自社サイトの内部対策チェックツール、キーワード難易度チェックツール、独自のMozランクを用いたサイトチェックツールなどが主となっています。Mozの会員登録はこちらからできます。※2015年1月現在、30日間フリートライアルで利用できます。以後、有料となります。

インストール方法

Chromeウェブストアからインストールします。インストールはこちらから。インストールすると検索アドレスバーの横に「M」という水色のアイコンが出ます。これで設定は完了です。※MozBarの機能をOFFにする場合は、アイコンをクリックすると灰色に変わります。これで機能OFFとなります。

拡張機能の使い方

インストールすれば設定は完了です。あとは、いつも通りGoogle検索します。そうすると下記のように検索結果のサイト説明文章の下にMoz独自のサイト評価が表示されます。
「ページ価値」「ドメイン価値」「ドメイン全体のバックリンク数」「ページのバックリンク数」が表示されます。右端の「Link Analytics」をクリックするとMozのサイトに移動し、より詳細な分析が可能となっています。

ガイドも有料版を活用しています。ぜひ、自社サイトの分析に活用してみてはいかがでしょうか。